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段々と反応しなくなる [雑感]

2020/02/02 15:39現在。中国の新型肺炎の死者は305人。

この数字を知っても、段々と反応しなくなっている。

日本で死者が出れば、また別だろうが。

スターリンが行った言葉がある。「一人殺せば殺人者だが、百万人殺しても統計上の数字に過ぎない。」

中国新型肺炎の死者も統計上の数字の段階に入ったようである。
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鎌倉腰越 小動神社 [旅行]

江ノ電。・腰越駅で下りる。

小動(こゆるぎ)神社を訪れる。海辺だが、このあたりは崖地である。

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神社の背後の展望台から海を見る。江の島が見えたね。

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この辺を観光する人は少ないだろう。

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腰越と云えば、なんといっても源義経が兄の源頼朝に当てて認めた腰越状が有名である。ここが鎌倉への入口だった。
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江ノ島弁天橋から富士を見る [雑感]

江ノ島の弁天さんをお詣りに江ノ島弁天橋を渡る。富士山が見えた。

冬の季節の富士山は、雪を被っているだけに見事である。

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弁天橋から江の島を見る。

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江の島。太陽がまぶしかった。

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鎌倉・長谷寺で梅を見た [旅行]

2020/01/29

鎌倉の長谷寺へ行った。

梅が咲き出していた。今年見た初めての梅の花。

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江ノ電は中国人観光客が多かった。やはり避けたいところだ。新型肺炎ウィルスが恐い。今週は鎌倉へは行かない方が無難だ。

観音堂前は節分の豆まきのための仮設工事をしていた。

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展望台から鎌倉の海を見る。低気圧が通過したあとだったためか、梅雨晴れのような感じがした。

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「男と女」50年後 [旅行]

「男と女」は、クロード・ルルーシュのカンヌ映画祭グランプリ受賞作品である。1966年のことで、もう50年以上も前のことである。斬新な映像で一世を風靡した。これ以後に制作された映画は凝った映像のものが多くなったから、その影響の大きさが分かる。日本も影響を受けた。

その「男と女」の50年後を描いた映画が製作されたという記事を読んだ。主演は「男と女」と同じく、ジャン=ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメである。トランティニャンは88歳、エーメが86歳。どんな容貌になっているか、大いに気になる。特にアヌーク・エーメは彫りの深い顔だったから、どんな容貌になっているだろうか。

最近は、ネットで往年に大スターの晩年の姿を調べることができ、大いに失望することがある。老いることは生やさしいことではない。容貌が変るばかりではなく、心のありようも変る。

トランティニャンの演じる主人公は認知症なのだろう、過去の記憶を失いつつある。かって愛した女と再び出会っても、それと気付かない…。

これは見たい映画である。しかし、映画館に見に行くには体力が心配だ。どうしようか、迷っている。渋谷の東急文化村のル・シネマで上映。映画の題名は「男と女 人生最良の日々」という。

そういえば、「男はつらいよ」の新作も公開されているね。過去の映画に登場した人物の現在を描いているらしい。日経新聞の山田洋次監督のインタビューを読んだが、皆、孤独を抱えているようである。

老いと孤独は切り離せない。
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DVD「帰郷」(マーヴィン・ルロイ監督作品) [雑感]

DVDで「帰郷」を見る。

昔、テレビで放映されたことがあり、その時に感動した映画である。ところが、主演がクラーク・ゲーブル、ラナ・ターナーということ以外は覚えていなかった。DVD化も無理だろうと思っていたところ、なんと戦争映画コレクションに収められていた。

マーヴィン・ルロイが監督した作品で、上質なメロドラマである。戦争映画コレクションは場違いだろう。戦争映画を見るつもりだった人は期待外れになるに違いない。

このDVDを見つけたときは嬉しかったですね。昔の恋人に再会した気分だ。

ところで、このDVDを見ると、こういう映画だったのかと、思わず考え込んでしまう。記憶から脱落した部分が多い。

優秀だが人情味のない医者が第二次世界大戦に出征し、戦地での経験を経て、人間性を取り戻す。その間に助手だった看護婦のラナ・ターナーと恋に落ちる。現代なら、すぐに抱き合ってしまうだろうが、3年間は感情を抑えて過ごす。

ここは記憶していたが、医者が出征したあとの妻(アン・バクスター)の感情が描かれていることを全く忘れてしまっていた。銃後の妻の心理である。

当時の女性は、というか、男も含めて、まず”抑える”のだ。抑制するのだ。

窮屈、折り目正しいという印象を受ける。昔の人の生き方は、こうだった。私も、若いときは、こういう人間になりたいと思ったものだ。

1948年の映画だ。第二次世界大戦直後は、こういうものだった。

それが何時からタガが外れてしまったのだろう?

時代も変れば、私も変る。昔の感動は甦らなかった。
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熊本空港 夕景 [旅行]

人吉市旅行の帰りは、熊本空港からの便を利用した。人吉・球磨地方は鹿児島空港の方が近いが。

熊本空港(今では阿蘇くまもと空港という。)の夕景。旅情を誘われるときである。

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展望デッキに上がった。夕闇が迫っていた。

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”ASO KUMAMOTO”である。宮崎空港は、宮崎ブーゲンビリア空港になってしまったし、こういう愛称の空港が増えた。

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タグ:熊本空港
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熊本県球磨郡多良木町 栖山観音 [旅行]

多良木町の栖山観音を訪れる。

田舎道をゆっくり歩いた。急いでどうする? 

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ここも山の中だ。

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観音堂。地元に人が管理している。そうでなければ市の教育委員会が管理する。仏像盗難の恐れがある。

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観音像は風変わりだった。観音様に見えない。最初は弁天様かと思ったぐらいだ。

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腕が多いから千手観音である。

帰り道。

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都会の喧噪を逃れて…。こういう場所から横浜に戻ると、都市のビジネスパーソンに対する見方が変ってくる。




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