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上神梅 郷土料理 道楽園 [旅行]

わたらせ渓谷鉄道・上神梅駅から歩き貴船神社を訪れたが、ちょうど昼時だった。しかし、店は一軒もない。念のため、非常用に栄養ゼリーと柿の種は持っていた。地方へ行けば、きちんと食べられるかどうかは分らないからだ。

貴船神社の社務所の横に道楽園のメニューが貼ってあった。社務所の背後にあるらしい。ここしか食べられるところはなさそうである。社務所の横を通り、道楽園へ向った。道楽園は、社務所から近かった。

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日本式庭園を通る。

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道楽園入口。

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入口で受付の女性に注文する。ところが、ここには椅子もテーブルもない。どこで食べるのだろう?

案内人がきて、連れて行かれたところが、ここ↓

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エッ、ここで食べるのか。樽みたいな形をした建物である。

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ただ単に昼を食べるだけだが、本格的すぎる。宴会とか、家族向けである。一人で食べるところではないね。珍しい形の料理店で、TVで紹介されたらしい。

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日替わり定食を頼んだ。1600円である。運ばれてきたものは、和風御膳で、味はよい。久しぶりに本格的な御膳を食した気がした。

ただ、一人では長居は無用である。食べ終わり、すぐに退出した。

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グルメ向きの料理店である。もっとも、上神梅駅で地元に人にきくと、一時は閉店の噂がたったらしい。コロナ禍を乗り越えたようである。





タグ:道楽園

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わたらせ渓谷鉄道 上神梅駅 [旅行]

わたらせ渓谷鉄道の上神梅(かみかんばい)駅へ行く。昔ながらの駅舎であるという。

横浜の自宅を出て、北千住経由で、東武特急りょうもう号に乗り、相老(あいおい)駅で下りる。

相老駅。

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ここでわたらせ渓谷鉄道に乗換える。一両編成で、乗客は10人ほどだった。

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上神梅駅。現在は、みどり市にある。合併前は、大間々町だった。

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駅前に民家があり、商店は皆無である。ここは住みにくいだろう。

駅舎。評判通りの古めかしさだ。屋根の苔が生えているのがいい?

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木製の改札口。傾いでいる。こういうのを見ると、子供時代の駅を思い出す。子供時代は、東横線の新丸子に住んでいた。新丸子駅を利用していたが、駅舎はこんなものだったかもしれない。当時はそれが当たり前だった。

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上神梅駅から、ここにある貴船神社と郷土料理の道楽園へと歩いた。

踏切を渡った。上神梅駅は識別しにくい。中央の樹木のところにあるのだが。

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渡良瀬川へと坂道を下る。左に昔ながらの住宅が見えた。公営住宅だろう。地方へ行くと、まだこういう建物が残っている。しかし、ここの人はどうやって生活しているのか。買物はどこへ行くのか?

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渡良瀬川に架かる橋を渡る。緑の渓谷美を堪能できる。

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坂道を上がる。両側は丈の高い竹藪だった。

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坂道を登り切り、なお上流方向へと歩く。正面に鳥居が見えた。ホッとする。

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鳥居から階段を上がり、貴船神社を参拝する。

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潮来 あやめ園 [旅行]

潮来駅前にあやめ園がある。その昔行ったことがあるが、ショボいのに落胆した覚えがある。

アレは間違いだったかと、気になって再訪した。2023/06/14だった。

やはり、ガッカリした。ガッカリ名所の一つだな。

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潮来娘が団扇を配っていた。美形でした。これだけが、良かった。

前川に架かる橋。これがいいという人がいる。

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前川。

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あやめ。いいところだけ写真に撮った。

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あやめは、数本を花瓶に挿して鑑賞する方がいい気がする。他のあやめ園にも行ったことがあるが、印象は希薄である。

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ケレム・ハサン指揮読売日本交響楽団演奏会 [音楽]

2023年6月17日。読売日本交響楽団の土曜マチネーを聞く。14時~から東京芸術劇場で。

指揮者がケレム・ハサンである。非ヨーロッパ系の名前だよね。中近東っぽい。ということで、好奇心が起きた。ホール通いはやめたはずだが、意志が弱い。すぐ気が変る。

ロビーで、ヒジャーブで頭で覆った女性を見る。赤紫のきれいなものだった。2階の正面一番前に座った。多分、ケレム・ハサンの奥さんだろう。とすれば、ケレム・ハサンはイスラム系の民族出身だ。

パンフレットでは、ケレム・ハサンはロンドン生まれ、イギリスの鬼才と紹介されている。

指揮ぶりが気になる。

①チャイコフスキー歌劇「スペードの女王」序曲で始まる。知らない曲で、面白くない曲だ。ただ、指揮は力む傾向にあることは窺われた。

②ショパンのピアノ協奏曲第2番。ピアノはエリック・ルー。米国生まれだが、写真を見ると、東洋系である。中国人系のようである。この人も移民の子孫なのだろう。背が高く、ヒョロッとしている。手が大きい。ショパンのピアノ協奏曲第2番は好きな曲ではないので、ピアノの音の美しさと指の動きに注意した。その点からいうと、エリック・ルーは音も美しく、指の運びも滑らかだ。手が大きいから、打鍵に余裕がある。アンコールにシューマンの「子供の情景」から2曲、弾いたが、抒情系のピアニストと思う。リサイタルがあったら、ききたいところだ。

③チャイコフスキーの交響曲第5番。一番好きな曲で、これがあるから、出かけたようなもの。冒頭はえらく遅く、どうなることかと思った。第1楽章の印象は不透明で、チャイコフスキーをきいた気がしない。第2楽章は、この曲の目玉だが、素晴らしい出来栄えだった。才能が窺える。第3楽章は、なんとなく終わった。情感が薄い。第4楽章は、オケを目一杯ならして、大迫力だった。大受けする演奏だが、ホールを出ると、もう忘れてしまった。器は大きいことは分ったが…。



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センター南 正覚寺 アジサイ [雑感]

センター南駅近くにある正覚寺を訪れる。ここは、横浜市都筑区だが、都筑区の中でも紫陽花の名所として知られている。訪れたのは、先週の日曜日、6月11日だった。

センター南駅から茅ヶ崎城址公園へと歩く。正覚寺は、茅ヶ崎城址公園の近くにある。

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山門。このあたりは緑が深い。

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山門の右側に六地蔵がある。そのはずだが、七地蔵になっているね。

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本堂へ向う。蓮池がある。

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本堂。天台宗の寺院である。

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本堂の前に鐘楼がある。鐘楼の前は菖蒲が咲いていたが、まばらだった。先代の住職の奥さんがつくったものらしい。

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紫陽花は、墓地の背後の丘の斜面に咲いていた。お墓の前なので、写真に撮りにくい。

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紫陽花越しに本堂と鐘楼を見る。

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鐘楼前。

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妙楽寺 川崎のアジサイ寺 [雑感]

川崎のアジサイ寺として知られている妙楽寺へ出かける。南武線・登戸駅からコミュニティバスを利用した。アジサイ祭が開催されるが、混むだろうから、その直前に出かけたものである。

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閻魔堂あり。

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鐘楼あり。

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本堂。天台宗の寺院である。

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アジサイは、本堂の横の斜面と鐘楼の周辺に咲いている。

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住宅地の中にあるお寺なので、休憩する場所がない。一通り、アジサイを見学して、バスで登戸駅に戻る。アジサイ祭の期間中は屋台が出るのだろうか? やはり、休憩できる場所がほしい。

登戸駅前は再開発の最中だった。高層マンションが建つという。

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タグ:妙楽寺

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「この厄介な国 中国」より ② [本]

岡田英弘の「この厄介な国 中国」は面白い。26年前の本だが、その後の展開を見ると、腑に落ちることが多い。

香港返還時に、一国二制度が維持されると思った香港人はほとんどいなかった。

その後、香港はどうなると考えていたのか。

岡田英弘は、香港は上海と同じになると述べている。

1949年、上海を制圧した中国共産党は、上海の経済権益をすべて保護すると約束した。その約束は10年で反故になり、上海は共産党中央幹部の利権となった。

そういえば、先般亡くなった江沢民は、上海閥のボスだったね。

…ということで、香港も同じになるだろう。

「繁栄している企業には、軍や政府要人たちの親類縁者が食い込んで、食い荒らしていく。…合弁企業を沢山つくらせ、香港人・外国人を働かせ稼がせ、儲かったら、税金を重くして吸い上げ、儲からなくなったら没収する。この仕組みは中国人のもっとも得意とするところである。」

これは香港の場合ばかりではない。中国に進出した日本企業も同じである。行く末がわかっていながら、なぜ日本企業は中国に進出したのだろう???

最後に岡田英弘は付け加える。

「中国においては、経済の近代化は発展を意味しない。…毛沢東時代よりも、中国本来の皇帝のありかたに戻る。」

これはズバリでしたね。習近平という新しい皇帝が生まれたからである。

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「この厄介な国 中国」(岡田英弘)より [雑感]

岡田英弘の「この厄介な国 中国」を読んだ。原書は1997年に発売された。26年前の本だが、まだ現役である。

この本の最後に返還後の香港について述べた箇所がある。1997年は香港が返還された年である。

こうあるね。

「香港人の中で一国二制度が維持できると信じている人はほとんどいない。」 これは正しい指摘だった。

香港返還については、第二次世界大戦の終戦直後に密約ができたそうである。エッ、密約があったのかと思う。

イギリスは、香港返還の三年前までは、香港の住民には一切行政に参加させなかった。」→ 香港は民主的ではなかった。

イギリスは返還直前になって民主的政府を作り始めたが、これは中国が50年間現行の制度を守るはずがない、ということを分かっていたからである。

それならば、なぜ、中国が一国二制度を骨抜きにすることが分かっていも、イギリスは民主的政府を作ったか。

それは、中国が民主主義を侵したとき、自由と人権を圧殺したのは中国だ、と非難できるようにするためだ。

確かに、この通りになった。イギリスは悪賢い国ではあるね。イギリスは撤退するときは、トラブルの種を撒いていく。



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上島珈琲店 [株]

ひと休みで入店したが、コーヒー一杯530円だった。

ウ~ン、これは高い。気軽にひと休み、というわけにはいかない。

サンマルクカフェは、300円。

ドトールは、入店する機会が少ないが、まだ250円のようだ。

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日経新聞 値上げ [雑感]

日経新聞、値上げ。

とうとう、という感じ。

最近は、図書館で、新聞の争奪戦が起きている。

新聞代、減らしたいのだ。

余裕がなくなった。

ついでに云うと、最近の日経新聞からはファシズムの雰囲気を感じるね。

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