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豪徳寺 [雑感]

豪徳寺は、井伊直弼の墓があることで知られている。世田谷線の宮の下駅近くにある。コロナ感染者急拡大中だが、世田谷線は混んでいた。田園都市線も東横線も同じ混みようで、これをみれば、人々はコロナを恐れていないように思える。メディアは恐怖を煽っているが。

世田谷線の宮の下駅でおりるが、宮の下の「宮」は駅前に鎮座する世田谷八幡宮をいうのであり、豪徳寺ではない。

豪徳寺の参道入口。松並木が美しい。

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参道の先に山門がある。

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曹洞宗の寺院で、お堂の並び方は、禅宗様式で、仏殿とそのは以後に本堂がある。禅宗の寺院は清浄感があって、心が慰められる。今のビルには美しさも何も感じない。ただ重苦しいだけだ。時代に適応できなくなった。また、適応する必要も感じない。

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三重塔がある。

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本堂。白い耐火建築物で、何か、そぐわない気がする。

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豪徳寺には井伊直弼の墓があるが、墓参するのは気が重い。自分が墓に入るのも間近と思うと、墓は見たくない。年齢相応の反応だろう。

豪徳寺に井伊直弼の墓があるが、豪徳寺から歩いて15分ほどの所に松陰神社があり、吉田松陰の墓がある。吉田松陰を死刑に処したのは井伊直弼であるから、この二人の墓が近接したところにあるのは解せない。





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川口駅 [雑感]

思い立って、川口駅へ行く。

川口というと、「キューポラのある町」というイメージが抜けきらない。吉永小百合の映画は、今でも青春の思い出である。

当時は、駅前に鋳物工場があった。今は昔の話である。工場がなくなり、跡地にマンションが建つ。このマンションの住人はどういう仕事をしているのかと、疑問に思ったことがある。サービス系の仕事なのだろう。

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駅から川口神社へと歩く。神社は変らないから、落ち着く。

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稚内への旅 新函館北斗駅 [旅行]

札幌駅から北斗12号で新函館北斗駅に向う。前にも書いたが、大迂回路線で、4時間ほどかかる。

利用する路線は、千歳線、室蘭本線、函館本線である。本来の函館本線は、長万部駅から北上し、ニセコ、小樽を通過するが、本数は少ない。特急も通らない。

帰宅後、この函館本線の長万部駅~小樽駅間が廃線になるという記事を読んだ。地元自治体の了承を得ているという。

廃線になると、函館本線は奇妙なことになる。函館駅~長万部駅と小樽駅~旭川駅と分離してしまう。路線名を変更しないとおかしなことになると思うが、どうなるだろう。

札幌駅を発車し、北広島駅を通過する。その前に、日本ハムファイターズの建設中のドーム球場を見る。北広島駅からは離れた場所にある。ドーム前に新しい駅をつくるという話だ。

ドーム球場と言うから、ドーム型になるとばかり早合点していたが、違ったね。写真のようなものだ。

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新函館北斗駅の直前で、大沼前を通過する。何度も来たことがあるので、懐かしい。

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新函館北斗駅。歩きまわる。北海道新幹線で、また4時間座り続けるからだ。

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北海道新幹線に乗換えて、東京まで4時間。昔なら退屈しただろうが、なんとなく時間が過ぎてしまう。老人の特権である。退屈しない。

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稚内への旅 美唄駅 [日記]

旭川駅から、大雨で一時運休になっていた札幌行きの特急に乗り、美唄駅で下りる。昔は、美唄炭鉱があって、賑わった街だ。

美唄駅の赤い薔薇が印象に残る。

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駅舎は立派だ。

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駅前。

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美唄駅から空知神社へと歩く。

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空知神社を参拝する。「空知」というと、空知川を思い起こす。空知川は富良野を流れている。場所がかけ離れているように思ったが、地図で見ると、案外近い。

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空知神社から美唄駅に戻る。

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美唄駅。

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駅から美唄市街を見る。ベンチで休憩。

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特急で札幌に戻る。疲労が増して、ベッドで1時間半ほど横になる。旅行はせいぜい2泊3日が限度だと思った。

翌日もチェックアウト時間までギリギリホテルのベッドで休み、その後、札幌駅へ行く。駅ナカのカフェで休み、12時9分の北斗12号に乗車し新函館北斗駅に向う。







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稚内への旅 旭川駅 [旅行]

美瑛駅から旭川駅へ戻る。札幌行きの案内モニターを見ると、直近の電車がない。駅員に聴くと、大雨で運休になっているという。14時発の特急は運行されるという。結局、旭川駅で2時間半ほど待つ。

旭川駅。デザイン賞を受賞できそうだ。

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イオンの本屋でエマニュエル・トッドの「第三次世界大戦はもう始まっている」を買い、フードコートで読む。トッドはウクライナに批判的な立場である。なかなか、こういう本は受け入れられない。

ウクライナがNATOに加盟すると言わなければ、今回のロシアのウクライナ侵攻はなかった、という。これは正しいが…。

ザッと読み終わり、駅の外に出る。

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駅前を流れる石狩川。泥流だったが、氾濫するほどではなかった。

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大雨で札幌行きの特急が運休になったが、旭川駅の手前で神居山の麓を通過する。トンネルも長い。大雨の影響を受けやすいところだ。ほかは平坦で、格別問題になるところはない。







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稚内への旅 美瑛の丘 [雑感]

富良野駅から富良野線で美瑛駅まで乗る。雨は小降りだった。予定通り、美瑛の丘めぐりをすることにした。

美瑛駅前。観光地だけあって、花のゲートが置いてあった。

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美瑛駅。駅前にタクシーがおらず、タクシー会社まで歩いた。

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タクシーで美瑛の丘めぐり。花を期待したが、花は7月だそうで、まだ早かった。

だだっぴろい丘というしかない。森林地帯を切り拓いたものである。昔は、これが当然だったが、今では環境破壊と問題になることだろう。

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ここは開拓に成功した。成功しなかったところもある。知床半島だったか、土壌が悪く、農作できずに放置された家を見たことがある。

セブンスターの木として有名なスポット。

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雨が酷くなかったのが幸いだった。

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丘めぐりのあと、美瑛駅へ。駅で待っていると、観光列車のノロッコ号が入ってきた。

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稚内への旅 富良野 [旅行]

旭川駅から富良野線で富良野駅まで乗車し、駅前のホテルに宿泊する。

夜の富良野駅。

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富良野駅前。

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翌朝、天気が心配だったが、まだ小雨だった。

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富良野駅。

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大雨が心配だ。先を急ぐ。8時12分の電車に乗る。

富良野駅ホーム。

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通学生が多数おりてきた。富良野駅はそうでもないが、ローカル線は通学生専用と云ってもいい路線がある。通学時間帯だけ、運行する。バスも同じだ。

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稚内への旅 宗谷本線 [雑感]

稚内駅から旭川駅へと、前日に引き続き、宗谷本線に乗車する。13時1分発のサロベツ4号だった。

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稚内駅を出発し、しばらくすると、日本海が見えます、というアナウンスがあった。

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利尻富士は頂上部がガスっていた。

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天塩中川駅を過ぎると、天塩川沿いを走る。一番自然を感じさせる場所だ。大雨だったら、運行停止になるような場所だが、まだ大丈夫だった。(翌日は、運休になった。)

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旭川駅に到着。富良野線に乗換えるが、時間があったので大き目の雨傘を買った。

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稚内への旅 稚内市 [旅行]

稚内駅前にあるホテルに宿泊する。疲労は一段と増し、動きたくなかった。結局、稚内市観光は諦め、10時前までホテルで休んだ。

ホテルの近くに北門神社があったので、お参りに出かける。結局、稚内市で立ち寄ったのは、ここだけ。

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北門神社。宮司さんがいる神社としては、日本最北である。

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社殿の背後に稚内市を眺望できる場所がある。

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対面に宗谷岬が見えた。しばらく休んでいた。こういう場所でボンヤリしていると、自分がなぜここにいるのか、不思議な気持ちになる。無理して旅しなくてもいい、という気になるが、家にいれば動くこともなく、体力・気力が一段と落ちていくことは間違いない。たまには、ボケて死ぬのもいいか、と思うときもあるが…。

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北門神社から稚内駅へ向う。

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商店街があった。まだ午前だったので、賑わいの程度は分からない。多分、ダメだろうなとは思った。稚内駅周辺には、食品スーパーが一軒、ドラッグストアが一軒、コンビニが一軒ある。日常生活には困らない。

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稚内駅へ。

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駅に直結するビルの2階で休む。休憩室があるのだ。その前に映画館がある。

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ちょうど「トップガン」の新作の上映が始まるところだった。「トップガン」は懐かしい。前作は35年ぐらい前に上映され、私も見た。カッコが良かった。レーガン大統領の時代だったはず。
しかし、時代は変った。ジェット戦闘機の時代は終わりつつあるような気がする。ドローン、AI戦闘機の時代になっているのではないか。昔のイメージでいると大間違いする。

前日の天気予報で、この日と翌日は北海道中央部で大雨が予想されていた。大雨で運行中止にならないように願った。






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稚内への旅 稚内駅 [旅行]

稚内駅。駅は再開発され、過ごしやすい場所になった。隣接する建物に映画館もある。

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駅前はやや荒れている。灰色の街といったイメージが起きる。

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ホテルに向う。足取りが重い。一休みして食事に出かけるが、難儀した。結局、翌朝も10時前までホテルで休み、稚内観光は諦めた。





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