ジョナサン・ノット=東響演奏会 [雑感]
2023/07/22 15:00~ 川崎ミューザで、ジョナサン・ノット=東響の演奏会を聴く。川崎サマーフェスタのオープニング・コンサートだった。チケット完売と云うことで、まずは目出度い。
演奏曲目は、チャイコフスキーの交響曲第3番と第4番。
交響曲第3番はきいたことがない。予習のため、カラヤンのCDをきいたが、居眠りするには絶好の曲だ。ホールできけば、少しは違うかと思ったが、やはり、パッとしなかった。東響の演奏は練れていたが。
交響曲第4番は、ノットの解釈に好奇心があったが、真っ当な演奏で、奇をてらわず、正攻法で押し通した。快演だった。
ノットは東響を信頼していたのだろう。オケが腰砕けになっては、締まらない演奏になるところだが、そういう箇所は微塵もなかった。先般のマリオッティの演奏会には失望したが、今回は別だった。
こうなると、ノット=東響で、チャイコフスキーの第5番をききたくなる。
演奏曲目は、チャイコフスキーの交響曲第3番と第4番。
交響曲第3番はきいたことがない。予習のため、カラヤンのCDをきいたが、居眠りするには絶好の曲だ。ホールできけば、少しは違うかと思ったが、やはり、パッとしなかった。東響の演奏は練れていたが。
交響曲第4番は、ノットの解釈に好奇心があったが、真っ当な演奏で、奇をてらわず、正攻法で押し通した。快演だった。
ノットは東響を信頼していたのだろう。オケが腰砕けになっては、締まらない演奏になるところだが、そういう箇所は微塵もなかった。先般のマリオッティの演奏会には失望したが、今回は別だった。
こうなると、ノット=東響で、チャイコフスキーの第5番をききたくなる。
タグ:ジョナサン・ノット=東響
東京交響楽団演奏会 [音楽]
2023/06/25
東京交響楽団の演奏会に出かける。川崎ミューザで。14時~
指揮のミケーレ・マリオッティに関心があったからである。
最初がモーツァルトのピアノ協奏曲第21番。ピアノは、萩原麻未だった。出来栄えは上等で、堪能できた。
後半がシューベルトの第8交響曲。演奏が終わった途端、盛大な拍手だったが、自分としては納得しない。流れが悪く、まとまりが悪い。東響のデキも秀逸とは云いかねた。自分の印象と他の人の印象が食い違うと、何か、落ち着きがなくなるね。
東京交響楽団の演奏会に出かける。川崎ミューザで。14時~
指揮のミケーレ・マリオッティに関心があったからである。
最初がモーツァルトのピアノ協奏曲第21番。ピアノは、萩原麻未だった。出来栄えは上等で、堪能できた。
後半がシューベルトの第8交響曲。演奏が終わった途端、盛大な拍手だったが、自分としては納得しない。流れが悪く、まとまりが悪い。東響のデキも秀逸とは云いかねた。自分の印象と他の人の印象が食い違うと、何か、落ち着きがなくなるね。