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稚内への旅 宗谷本線 [旅行]

旭川駅13時35分発のサロベツ1号で、稚内駅へ向う。

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車内。早めに座席に座った。最終的には半分程度が埋まった。

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稚内駅まで3時間48分かかる。全長約260キロ。

美深駅。ここで約100キロ。先は長い。

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美深駅を過ぎ、天塩山地へ入る。

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音威子府(おといねっぷ)駅に到着。かっては、宗谷本線は、ここから西線・東線に分かれた。東線はオホーツク海側を通っていたが、廃線になった。残っているのは日本海側の西線である。

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ここから先は、天塩川に沿った北海道らしい自然を満喫できるところだ。天塩中川駅まで沿線の風景を楽しめる。

幌延駅。日本海側は湿原が拡がる。

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利尻富士はよく見えなかった。

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稚内駅に到着。最北端の駅だが、小さいものだ。運行本数も少ない。特急が3本、普通が3本。一日に6本である。路線の長さを考えれば、大赤字路線である。

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最北端駅の碑。

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稚内への旅 旭川駅北口 [旅行]

旭川駅は、南口に商店街があるが、北口は庭園である。

花はまだ咲き始めたばかりだった。

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関東の暑さとは無縁だが、旭川は内陸部にあるので、ひどい猛暑になることがある。札幌や帯広も同じで、避暑には向かない。

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旭川駅舎。立派すぎる。岩見沢駅同様、新幹線を予想したものだろう。

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稚内への旅 旭川駅 [旅行]

岩見沢駅から特急に乗車し、旭川駅へ到着。まだ11時25分で、稚内行きの特急に乗るまで2時間ほどあった。

旭川駅は20年ほど前に来たときは、オンボロ駅だった。

今は見違えるほど斬新な駅になった。木目調の美しい駅である。

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南口に出る。旭川市街は、南口に展開している。旭川市は周辺からの流入人口も多いが、流出人口も多い。差し引きすれば人口は減っている。

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旭川駅の繁華街と言えば、平和通りだが、今では寂れ気味である。旭川駅に直結するイオンができているので、駅外に出る必要がない。結局、今回は、駅の外に出ることはなかった。

イオンの本屋を見ると、ウクライナ戦争の本が並んでいた。ベンジャミン・フルフォードの「世界を操る闇の支配者」を買う。まともな本では面白くない。陰謀論者の本だが、暇つぶしにはこういう本がいい。

イオン1階のフードコートで読書しながら休む。

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稚内への旅 岩見沢駅 [旅行]

江別駅から普通電車で岩見沢駅へ移動する。岩見沢駅で特急電車に乗換える。岩見沢駅から旭川駅の間は普通電車よりも特急電車の本数の方が多い。岩見沢までが札幌の郊外と言うことなのだろう。

特急電車に乗換えるまで時間があったので駅前を歩いた。

岩見沢駅。岩見沢駅は、室蘭本線の終点でもある。このあたりは、かっての炭鉱地帯である。

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駅前は整備されている。

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岩見沢駅。駅舎は立派だ。将来、新幹線が通ることを予定しているのではないか。北海道新幹線は札幌まで延伸するが、その後は旭川までなお延伸するのだろうか。

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駅前の庭園。

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特急を待つべく、ホームに向う。

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稚内への旅 江別 [旅行]

旅行二日目、いよいよ札幌から稚内へ向う。

札幌駅は通勤客で混雑していた。北海道で混雑する場所は札幌だけである。

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札幌駅から函館本線で旭川駅に向うが、途中、江別駅で下りる。稚内へ行く宗谷本線が午後なので、時間が余ったからである。江別駅で下りたのは、駅前に神社があったからだ。

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江別駅前。だだっぴろく、くすんだ印象を受けた。

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江別神社を訪れる。

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江別駅前に戻る。妙な言い方かもしれないが、色気を全然感じない街並みだった。

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早くも疲労を感じる。ホームのベンチで休む。

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稚内への旅 札幌駅北口 [旅行]

新函館北斗駅から北斗13号に3時間40分乗り、札幌駅に17時半に到着。居眠りもせず、ボンヤリしていた。3時間40分、何を想っていたのだろう? 歳を経るにつれ、2時間でも3時間でも、なんとなく過ぎていく。若ければ、多いに退屈したことだろう。

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北口を出る。札幌駅は南口が繁華街で、北口はビジネス街である。北口については、知らなかった。札幌には何度も行っているが、北口は観光スポットらしきものがない。

今回は、北口のホテルに宿泊した。

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ホテルでチェックインし、部屋に入る。疲れがドッと出た。朝は早かった上、車中でも眠れなかったから当然だ。

先が思いやられる。途中で帰ることになるかもしれないと、要らぬ事を思った。ベッドでうたた寝し、その後、夕食を食べに出る。無理してでも食べておかなければならない。味がどうのこうのと言う状態ではなかった。

ホテルに戻り、ベッドで休む。旅先での1日目は、普段と勝手が違うから、また眠りにくい。旅行前夜と旅行初日は、睡眠不足になる。

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稚内への旅 新函館北斗駅 [旅行]

はくたか13号で、東京駅を出発したのが9時36分。新函館北斗駅に到着したのが13時33分。だいたい4時間が目安だが、3時間57分かかった。

ホームの外に出て歩く。座りっぱなしは身体に負担だ。

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函館本線のホームに向う。乗車するのは、北斗13号である。新函館北斗駅を13時49分に発車する。

4号車に乗ったが、4号車がホームのどの当たりかが分からない。A、B、C…とアルファベットの案内板があるだけ。モニターに換算表が掲示されていて。4号車は「K]と分かるのだが、知らない人は戸惑うばかりだ。どうしてこういうことをするのか、不明である。

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北斗13号も混んでいて、途中で下りる人は少なかった。

北斗13号をはじめ、函館駅~札幌駅の特急の路線は変っている。長万部駅までは函館本線で、長万部駅~沼ノ端駅までが室蘭本線、沼ノ端駅~札幌駅が千歳線である。大迂回して札幌に向う。

本来の函館本線は、長万部駅、ニセコ駅、小樽駅を通る路線である。

函館本線は札幌駅で終わらず、札幌駅~旭川駅間も函館本線であるから、札幌駅から旭川駅へ行くときは戸惑うね。



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稚内への旅 東京駅 [旅行]

東京駅で、40分ほど待つ。

まず、弁当を買っておく。

そのあとは、待合室で待つ。

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北海道新幹線の改札口へ。。

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はやぶさ号のホームへ。

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大人の休日倶楽部のフリー切符期間なので、車内は混雑していた。私は、通路側の座席だった。

以前に乗車したときは、仙台、盛岡駅で下りる人が多かった。新青森駅まで乗る人は少なく、新函館北斗駅まで乗車する人は稀だったが、今回は違った。ほとんどの人が新函館北斗駅まで乗った。

電車の中では、話をする二人がいて、落ち着かない。こういう時のためにウォークマンを持参する。音楽を聞くと言うよりは、他人のお喋りを遮るために利用する。電車の中での話し声は煩わしい。



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旅の始まり 稚内へ [旅行]

稚内まで電車で行くことにした。大人の休日倶楽部のフリー切符を使ったのだ。横浜から電車で稚内へ行くには時間がかかる。横浜から札幌に行くのに1日、札幌から稚内へ次の1日。2日がかりで、往復すれば4日かかる。5日間のフリー切符だから、自由になる時間は1日である。

旅に出かけたいと思うことはしばしばだが、家を出るまでが億劫だ。前夜は眠りにくいし、当日は深夜に目が冷めてしまう。案の定、夜中の2時半に目が冷めた。体は重い。出かけるかどうか、迷う。キャンセルもありだ。家を出るまで逡巡を繰り返す。旅行会社のツアーだと、だいたいキャンセルしてしまう。それを何度も繰り返すと、ツアーの申し込みは諦めてしまう。キャンセル料が無駄だからだ。

家を出る。この一歩が大切だ。

いつまで旅行に行けるか、分からない。今年の秋ぐらいまではまだ出かけられると思っているが、来年は体力的に無理だろう。今のうち…残りは少ない…今の生活の心境は、こんなものだ。

東京駅から北海道新幹線に乗るのだが、東京駅に行くまでのルートで迷う。今回は地下鉄の大手町駅まで行き、ここから東京駅まで歩く。

カメラは日付+時刻を映し込むことにした。この方が時間の経過が分かる。

地下鉄大手町駅。

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地下鉄の改札口を出て、地下通路で東京駅に向う。

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歩き慣れた地下街の筈が、迷ってしまった。分からなければ、地上に出れば良い。

お濠の前だった。和田倉門あたりだった。

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東京駅に向い歩く。

丸の内仲通りを通り過ぎる。

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東京駅を見る。

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御幸通り。民族衣装の女性たちがいた。

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東京駅に入る。9時前。時間はまだ早い。9時36分発のはやぶさ13号で新函館北斗駅まで行く予定である。

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