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熊本県球磨地方の奥座敷 湯楽里 [旅行]

熊本県球磨地方の旅、多良木町からなお宮崎県方向へ行き、湯前町へ。湯前町の山間部に温泉施設の湯楽里がある。

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眺望がいい。ロッジ風の宿泊施設もあった。こういうところでノンビリしたい。

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レストランから吊り橋が見えたので渡ってみる。

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これがレストラン。

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吊り橋の先はやはり宿泊施設だった。




タグ:湯楽里
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熊本県球磨郡多良木町 王宮神社 [旅行]

人吉市を旅行したとき、多良木町まで足を伸ばした。王宮神社を参拝する。余程のマニアでなければ訪れない場所である。

山門は茅葺き。青井阿蘇神社と同じような形だった。

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仁王像があった。

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社殿。

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明神で、神仏習合時代の名残がある。仏像があった。

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横に球磨川が流れている。橋から見る。こんもり茂った森が王宮神社である。

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球磨川。ここではまだ流れが小さい。

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ノンビリした田舎だったな。

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タグ:王宮神社
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人吉市の朝 [旅行]

人吉市の宿泊ホテルから朝の散歩に出る。

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昔の街並み風だが、人吉市には伝統的建造物がないようである。古い仏像は多数あるが、古い建造物は見当たらない。どういう理由かは分からない。大火があると、昔の街並みが焼失することはある。山形県の酒井市や長野県の飯田市が該当する。

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球磨川にかかる人吉橋を渡る。霧が深い。球磨川の急流下りは観光の目玉であるが、ここでは流れは穏やかである。

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橋を戻る。鎮守の森が見えるが、青井阿蘇神社の樹林である。

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人吉市の印象は、大きくもなし、小さくもなし。特徴もなし。地方の常で、人が歩く姿をみかけない。

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タグ:人吉市
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人吉市 永国寺 [旅行]

人吉市にある永国寺を訪れる。人吉橋の近くにある。

西南戦争の時、敗走してきた西郷軍の本営が置かれた寺である。

幽霊画があることでも名高い(らしい)。寺を訪れて驚いたのは、全くの無人であったこと。お寺の人はいるのだろうが、姿を見ることがなかった。お寺のものを盗まれる心配はしていないらしい。都会の感覚では理解できないことである。

この永国寺ばかりではなく、人吉市のある相良地方全体に云えることだが、セキュリティがないか、甘い。相良地方は古い仏像が多数存在するが、たまに盗難騒ぎが起こる。無理もない。昔ながらの日本がここにある。性善説なのだ。

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お寺の中。最近は日本の座敷の見事さに目を奪われることが多い。我らが住むマンションなんて、いくら豪勢にしたところで、蜂の巣と同じ。

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庭園。

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人吉城 [旅行]

熊本県人吉市散策。人吉城を訪れる。日本名城100選に選ばれている。

球磨川と支流の胸川を濠代わりとして築城されたものである。人吉城は幕末の1862年の大火で全焼し、その後一部が再建されたが、西南戦争で再び全焼した。

人吉橋を渡る。櫓は復元されたもの。

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本丸跡地に相良神社があった。

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神社の神苑である。

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石垣に沿って歩く。

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人吉城の石垣は最上部が”武者返し”になっているのが特徴である。

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城の奥深くまで歩くには疲労していた。よく旅行会社のツアーに名城コースがあるが、今の私には無理である。天守閣まで上がる体力がなくなった。お城観光は健脚のうちに行っておくべきである。

水ノ手橋を渡りホテルに戻った。

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タグ:人吉城
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妙法寺散歩 [雑感]

妙法寺をご存じだろうか? 除厄で有名らしい。妹はトラブルに見舞われているし、私は体調が優れず、1週間ほど寝込んだ。厄除けなら川崎大師と決めていたが、たまには、違うお寺もいいじゃないかと思いついた。体力に不安があるので途中で諦めるかもしれないとも思っていた。いよいよ外出も思うようにならない歳になった。

妙法寺は杉並区にある。横浜からだと、東横線で新宿三丁目駅まで乗り、ここで丸ノ内線に乗換えて、新高円寺駅でおりる。東横線は混んでいた。9時半頃に乗ったが座れなかった。途中、中目黒駅で子供二人を連れた母親を見る。一人は手をつなぎ、一人は胸に負ぶっていた。働いているのだろうが、保育園に連れて行くまでが大変だ。政府は待機児童ゼロをめざしているが、使い勝手の悪い保育所は考えものだ。家の近くにある保育所が一番望ましいわけで、子供を連れて電車に乗るのは母親にとって難儀なことである。そういう母親の姿を見て、子供を諦める女性も多いだろう。

東京のような超過密都市で出産・育児をするのがおかしい。その東京へ、なお人々が集中するようになっているのだから、少子化の流れは止まらない。金だけでは解決できない。

渋谷駅で電車が空いて、やっと座れた。座ると楽になる。9時半頃の電車に乗ったのが間違いだった。もっと遅い電車なら日吉駅から座れたはずだ。11時頃の電車に乗らないわけは、帰るのが遅くなるからだ。午後2時頃からは昼寝タイムだ。そうしないと、夜までもたない。ボンヤリしたままで一日が終わってしまう。

新宿三丁目駅で丸ノ内線に乗換えた。電車は空いていた。荻窪行きに乗る。丸ノ内線は支線があり、方南町方面に行くには中野坂上駅で乗換える。方南町というと、思い出すことがある。学生時代に年末お歳暮のアルバイトをしたことがある。集積所で荷物の仕分けをした。何十年前のことだったか。しかし、まぁ、なぜ横浜から方南町までアルバイトに出かけたのだろうか。今思うと不思議である。通勤だけでも大変だった。

今回は方南町駅行きには乗換えず、新高円寺駅で下りた。地上に出る。方向がサッパリ分からない。目の前は青梅街道である。左に行くのか、右に行くのか。詳細便利地図を持っていたが右か左かが分からない。警察官が立っていたので訊いてみた。方向は分かった。

右に行き、高円寺陸橋まで歩く。ここは青梅街道と環七が交差するところだ。ここを右に折れ、環七沿いを歩く。樹木が遠くに目立つ。寺町である。この寺町は面積が広い。こんなところに寺町があったのかと思った。

妙法寺は一番遠いところにあった。妙法寺入口という信号機があったので間違えることがない。右に折れると、妙法寺の駐車場だ。大きな駐車場で管理人もいる。参詣客が多いことが窺われる。

妙法寺は、境内に入るだけで除厄できるという評判だ。普通は祈祷を受けたり、御札を買ったりするものだが、ここは除厄効果が飛び抜けて優れているようである。

境内に入ると、目の前の大きな建物が祖師堂である。本堂は、奥の方に隠れるように建っていた。妙法寺は日蓮宗である。日蓮聖人の像がなかった気がする。思い出せない。

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一通り、お詣りを済ませる。

体力が低下すると、気弱になる。体力は気力の基礎である。これが今の実感である。だから、除厄祈願に訪れたのだろう。これは否定できない。

帰り、環七通りを歩く。

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こういう幹線道路に恐怖感を覚えるようになった。大型車が恐い。不気味なものが走っている気がする。段々、ものの見方が変ってくる。自分の見方が今の世の中に通用するとは思えない。社会は、現役パリパリ世代のものである。彼らが活躍しやすくするのが重要だ。

途中に梅里公園があった。こういう場所は和む。日なたぼっこするには最適だ。

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再び新高円寺駅い戻る。11時45分頃だったか。電車は空いていた。丸ノ内線も東急東横線も座れた。

日吉駅に下りたのが12時40分頃。駅周辺の食事場所は混んでいた。慶応の学生が食べに来るからだ。食事は諦めて、日吉東急店で弁当を買い、帰宅する。弁当を食べると、恒例の昼寝である。14時頃から眠り始め、16時に目が覚めた。

今日は1万歩を歩いた。1万歩は歩きすぎだ。明日は横になって体力の回復を待つしかない。無理に動くと、そのあとが酷くなる。また寝込むのはイヤだ。
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