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屯渓老街 [旅行]

黄山を観光したあと黄山市内に戻る。夕刻、屯渓老街を散策。宿泊ホテルからタクシーで10分ほどの所にあった。

新安江ぞいの昔ながらの商店街だ。観光客で賑わっていた。

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商店街の外れにある牌坊まで歩いた。牌坊は境界に設置されるもので、日本の鳥居はここから来ているのではないだろうか。

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タグ:屯渓老街
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黄山 猴子観海 [旅行]

昼食後、猴子観海へ。


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猿が雲海を見詰める岩という意味だ。霧の流れが速く、景色は10秒ぐらいしかもたなかった。

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ここで黄山観光を終わった。帰りはロープウエイまで山越えで、長大な階段を歩く。これがきつく、脚が鉛のようになった。
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黄山 水墨画の世界 [旅行]

落胆して、山のホテルで昼食をとる。

食べている間に霧が晴れだした。しかし、短時間である。極端に言えば、10秒程度で見えたり見えなかったりする。

色彩がなく、水墨画の世界が出現した。

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霧の黄山を歩く [旅行]

霧の黄山を歩く。

遊歩道は整備されている。崖に取り付けたような個所もあり、晴れている日だったら、怖さを感じただろう。

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黄山は入場制限があり、1日5万人が限度である。しかし、2万人になると、混雑で歩くのも容易ではなくなる。5万人というと、ラッシュ時の駅のようになるらしい。

黄山はなんといっても松である。風の影響で不思議な形をしている。

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黄山 ロープウェイ [旅行]

黄山の麓の駐車場に着く。麓は商業地区で土産物店、料理店、ホテルが多数建ち並ぶ。しかし、我々のツアーは一切立ち寄らなかった。

駐車場から、シャトルバスに乗換え、ロープウェイ近くまで行く。ロープウェイまで数分歩いた。

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ロープウェイの乗り場前で担ぎ屋を見る。

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山上のホテルまで荷物を運ぶ。黄山山上までは三ケ所からロープウェイ、ケーブルカーが通っている。なぜこれらを利用せず、人手に頼るのか、疑問が残る。標高差は500メートルである。

相場は1キロ=2元ということである。多い人で一日90キロを運ぶという。180元である。日本円に換算すると3000円前後。ワリに合わない。


ロープウェイのふもとから山を見ると、雲がかかっている。

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黄山は晴天の日が少ない。年間50日程度。あきらめムードになった。

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ロープウェイ乗降場。霧で何も見えない。

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黄山市 屯渓 [旅行]

黄山市の人口は130万人。広域である。私が宿泊したホテルは、黄山市の屯渓という場所で、黄山駅へは歩いて20分ほどである。

屯渓地区の人口は15万人ほど。

2018/11/17

ホテルから見た黄山市の光景である。

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中国の他の大都市にくらべると、やや古めかしい。住民も垢抜けないところがある。

ホテル前。工事中で、夜まで工事音がうるさかった。黄葉は美しかったが、中国には紅葉がない。

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超特大車が置いてあった。結婚式用の車である。

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車両ナンバーは目出度い「88888」である。車本体より、このナンバーの方が高いという。

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中国 臨安PA [旅行]

中国の黄山は、独特な山の景色で有名である。安徽省にある。もっとも旅行会社のパンフレットを見るまでは全然知らなかった。

黄山に行くには、杭州もしくは上海を経由する。上海からは、高速バスで6時間ほどだという。

私が参加したツアーは、杭州空港まで全日空機で飛び、杭州空港から黄山市までバスを利用した。もちろん、高速道を使った。

杭州は一大工業地帯である。全日空の直行便が運行されているのは、ビジネス客が多いからだろう。

杭州郊外は大きな工場が密集している。反対車線は、トラックの大渋滞だった。

1時間ほど走って、臨安PAに着く。休憩である。

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このトラックは何を運ぶのか? 現地ガイドの説明によれば、通販の運搬車ということである。中国は通販が急拡大してきたが、こういう大型トラックを利用するらしい。

臨安PAからしばらくすると、山の中に入る。交通量は急減する。対向車がほとんどない。インフラは整備されたが利用されていない。
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本年6回目の海外旅行 [雑感]

中国の黄山を旅行してきた。

現地での夕食の時、「海外旅行をよくなされるんですか」と訊かれた。

勘定すると、黄山旅行は今年6回目の海外旅行である。

そう答えると、「エ~ッ」と驚きの表情を浮かべた。

1年に6回の海外旅行は多いのか?

そういうことは、段々と考えなくなる。したいようにしているからだ。

「疲れませんか?」とも訊かれた。

疲れる。間違いなく、疲れる。旅行から戻ると、2日ぐらいは動けない。

海外旅行は、ずっとしていなかった。5年前にやめた。それを再開した理由はわからない。パスポートを見ているうちに海外旅行をしたくなったのだ。

一度気持ちが動くと、止まらない。高齢者病だと思う。止められなくなる。その結果が6度の海外旅行である。

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サンクトペテルブルグ・フィル演奏会 [音楽]

11月11日。文京シビックセンターで、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴く。15時~17時。

指揮者のユーリ・テミルカーノフが急病で、副芸術監督のニコライ・アレクセーエフが替わりをつとめた。これにはいささか落胆した。

プログラムは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番チャイコフスキーの交響曲第5。超ポピュラーな曲を組み合わせたもの。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番でピアノを弾いたのは、ニコライ・ルガンスキー。ロシア人にしては足が短く、見た目はパッとしない。

ピアノは凄かったですよ。冒頭の音にしびれた。これがピアノの音だ!と思った次第。力強く、音が濁らない。音が通る。こういうピアノの音は聞いていて気持ちがいい。

ピアノの音は、腕と指の力で決まると思っていた。ところが、そうでもないらしい。「音楽の友」で清水和音が語るところによると、通る音と通らない音があるそうで、その理由は分からない。理由が分からなければ、天分によるとしかいいようがない。これはピアノを学ぶ者にとっては、教えることができないのだから、絶望的である。

ルガンスキーのタッチはスタッカート風に聞こえた。音が明瞭なのはそのためだと思う。素人だから細かいことはわからないが、そう思えた。

段々と聴き進むうちに、ピアノ協奏曲ではなく、壮大な交響曲を聴いているように感じられてきた。オケが充実していたもあるが、なぜ交響曲のように聞こえるようになったのか理由は分からない。この方がラフマニノフの意図に近いのではないか、と漠然と思った。

ルガンスキーのアンコールはチャイコフスキーの「子守歌」(ラフマニノフ編曲)だった。ピアノ・リサイタルも聴き通すことができそうだ。


チャイコフスキーの交響曲第5番については、何も言うことなし。第2楽章冒頭のホルンの音色に魅惑された。これがチャイコフスキーの求めた音色だったのだろう。甘く、柔らかである。いつも物足りなく思っていたので、これを聞けただけで満足だ。

アレクセーエフは指揮したと言うより、交通整理をしていたように見えた。この曲なら、サンクトペテルブルグ・フィルは固有の演奏スタイルがあるだろうから、あえて指揮で引っ張る必要もないだろう。

アンコールはエルガーのエグニマ変奏曲より第9変奏「ニムロッド」だった。美しい曲の美しい演奏だった。

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シュツットガルト・バレエ団「白鳥の湖」 [音楽]

11月10日。14時~17時。東京文化会館で。

地味な感じの「白鳥の湖」だった。セットは茶系統が目立った。

第1幕は、宮殿ではなく、森の中だった。これで?モードになった。音楽も知らない曲が多く、「白鳥の湖」とは思えない。チャイコフスキーの他の曲を使ったと思う。

第2幕は普通。第3幕は宮殿の中だが、茶色系統のセットで地味目。第4幕は短く劇的なはずだが、ここでも知らない曲が挿入されて、パ・ド・ドゥが長かった(ように感じられた)。勢いが削がれた気がする。

ラストはプロジェクションを使ったが、王子は波間に漂ったまま。アンハッピーエンドの結末だが、これでは王子とオディールがあの世で結ばれることもなさそうだ。

オディールは、エリサ・バデネス、王子は、アドナイ・ソアレス・シルヴァだった。踊りは小粒。楽しみにしていたコール・ド・バレエ(群舞)も魅力なかった。

指揮:ジェームズ・タグル
管弦楽:東京シティフィル




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