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私の消夏法 [健康]

暑い毎日が続く。熱が体の内側に籠もって外に出て行かない気がする。不快な気分になる。頭はボンヤリしたまま。高齢者ともなれば、体の適応力が衰えるのは仕方がない。

クーラーも度が過ぎれば、体が冷え込んで逆効果だ。

発汗させればどうかと考えた。真昼間に家で風呂というのもどうかと思ったが、ものは試しである。

ぬるめの風呂に炭酸ガス入浴剤(自分は「バスキング」を使っている。)を入れて、30分以上入浴する。汗が噴き出てくる。ポカリで水分を補いつつ、汗が噴き出るに任せる。

風呂から上がったあとは爽快だ。その後も寝るまで不快な気分にならないので、これはいい消夏法だと思っている。

高齢者は、利用できるものはなんでも利用した方がいい。無理して我慢することはない。
タグ:消夏法
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レンドルミン錠 [健康]

夏バテ、睡眠不足。これはかなわない。

他人の話し声がやたらとキンキン響くように感じられるようになった。これには苛つく。危険な兆候である。キレる可能性あり。

精神科の医者に行く。危なくなる前に医者に行った。

症状をいい、その結果は、以下の薬。

①レンドルミン錠0.25㎎。一日一錠、就寝前。

②デパス錠0.5㎎。一日三錠、毎食後。

レンドルミン錠は初めてだった。急速に眠くなり、効果は短時間。翌朝にあとを引かないという説明だった。

昨晩、試したが、医者の説明通りで、朝になってもボンヤリする、ということがないのは助かる。睡眠薬を飲みたくないのは、翌日に影響することが多いからだ。

レンドルミン錠はそれがないようである。朝から出かけるにも差し支えない。

デパス錠は不安を和らげる薬で、効能は弱め。一日三錠は多すぎる。一錠で十分だ。

妙な話だが、初めて風俗にいった時、友人が緊張するだろうと心配してくれてデパス錠一錠をくれた。それを飲んで30分後に店に行った。無事終わりましたけど、過度に緊張するとアレが駄目になってうまくいかないということがあるようである。

バイアグラを売っている薬局ではデパス錠を一緒に売っていることが多い。

男はデリケートなんです。コワれやすい。

まぁ、ともかく、今日は平常心でいけそうだ。今週、来週は猛暑だそうで、薬の出番も多そうだ。

こういう非常事態の天候の時は、利用できるものはなんでも利用すべきである。
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健康寿命 [健康]

健康寿命というものがある。普通、気にするのは平均寿命の方だが、寝たきりで長命を保っても面白くない。

健康寿命とは、普通の生活を送れる寿命のことだ。だから、こちらの方が大切である。

男の場合、平均寿命は78.6歳だが、健康寿命はずっと短く72.3歳である。この二つの差は心身が不自由な状態で生活する期間ということだ。

健康寿命の短さに改めて驚く。これは平均値だから、早い人は60代でどこかに不自由さを感じ始めるということだ。

意識すべきは、平均寿命ではなく、健康寿命の方だ。

72.3歳。自分の年齢を改めて思う。残り数年。貴重な時である。

今月は旅行に出かけたが、途中でバテバテになり、スタミナの衰えは隠せない。昨日、札幌旅行から帰宅したが、今日は体調が悪化した。疲れがとれない。疲れがひどくなると、耳鳴り、頭痛、腰痛が起きる。こういう日は耐えがたい。

今日感じたことは、自分はよくいっても、72歳まで、ということ。エンドシーンから自分の人生を組み直す必要性を感じる。


タグ:健康寿命
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腰痛記④ [健康]

2013/06/20(木)

腰痛はほぼ癒えた。起き上がるのも普通になった。残るのは心理的な問題で、やや慎重気味になっている。

癒えると、月曜日の朝の激痛はなんだったのか、と考えてしまう。30分ほど起き上がれなかったのだ。腰のどこかで炎症が起きたとしか思えない。

またいつか起きるだろう。できるだけ起きて欲しくないし、起きた場合の措置についても考えておかなければならない。

腰痛防止体操は毎日行わなければいけないことがわかった。

無理はしない。歩行数も限度があり、歩きすぎた翌日はセーブしなければならない。

一日の歩行数は1万歩が上限だろう。7000歩程度に落とす。腰の疲れにはもっと注意を払う必要がある。爆弾を抱えていると思っておいた方がいい。
タグ:腰痛
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腰痛記③ [健康]

2013/06/19

重度の腰痛が発生してから4日目。朝、ベッドから立ち上がるのに苦労する。きちんと起き上がれるだろうかという不安が起きる。体を起こすと、腰に響く。しかし、通常通りの起き方に戻っている。痛みが走るのが違う。一安心ではあるが、この腰痛は治るのに時間がかかる。多分、段々と痛みがなくなっていく治り方だろう。

起きてしばらくすると、体の動きは順調になる。きしんだ機械が動き出すようなものだ。

腰に爆弾を抱えていることがわかったことは収穫である。腰痛予防の本や体操に関心が出てきた。

思うに、今回の腰痛の原因は金曜の夜の不節制に原因がある。云うを憚ることが原因かと思っている。結構無理があったから。

自分の体力がどの程度のものか、これは体に痛みが来て初めてわかることである。高齢になれば、体力が落ちるのは当たり前と思っても、現実に自分の体力が落ちていることは認めたくない。

どの程度まで可能なのか、試行錯誤するしかない。よくよく自分の状況を観察することが大事で、観察・反省ノートをつけておくことが望ましい。

高齢者の登山で事故が多いのは、過去の自分の体力を過信しているからと云う。

自分の体の手入れには無関心だった。せいぜいウォーキングをするぐらいだったが、これでは足りないことがわかった。

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腰痛記② [健康]

2013/06/18

注射の効果が薄れたのか、腰部全体に鈍痛がある。朝、起きるときはやはりベッドから転がり落ちて立ち上がる。立ち上がったときの腰部の痛みは昨日より激しい。

昨日の注射後の痛みは、左腰側面だったが、今日は全体に鈍痛がある。歩くたびに腰の痛みが頭に響くようだ。しかし、歩けないわけではなく、痛みが腰部全体に広がった分、左側面の痛みはきにならなくなった。

かがむことはしない。痛みが走るのが怖いから、必然、膝を曲げて床の上のものを取る。反射的にそういう姿勢になる。

近くのレストランへ食事に行く。腰全体が重く、歩くたびに腰骨に響く気がする。いつもよりも歩く速度が遅くなるのは仕方ない。

昼前に横浜駅に出る。出歩けるかどうか、試した。あつらえたワイシャツできあがったのを受け取る。このワイシャツを注文したときは元気で、高級レストランに食事に行くためにあつらえたのだったが、今日現在ではそういう気はまったくなくなった。3週間の違いは大きい。

西口ダイヤモンド地下街の食事処はどこも混んでいて、行列ができていた。立って待つのはきついから家に帰る。

昼食後、昼寝。

夕方、鍼灸院に行く。腰の症状を話したところ、丁寧な施術をしてもらった。

昨日は整形外科、今日は鍼灸院である。先生と話す。整形外科と整骨院と鍼灸院の違いがわからない。重なる部分が多い。実際、どこへ行けばいいのか、わからない。腰痛の場合、整形外科、整骨院、鍼灸院のどこへ行くか?

整形外科なら、レントゲン設備がある。レントゲン診断が可能だ。ただ、そのあとは腰の牽引ぐらいしかすることがない。薬の処方ができるのは整形外科しかない。

整骨院なら、軽いマッサージぐらいか。時間も20分程度だろう。安上がりだが、効果はどうか。整骨院が社会保険の不正請求の温床であることは知る人ぞ知る。

鍼灸院なら1時間、入念に鍼と灸とマッサージを受けることができる。ただし、施術費は高い。

鍼灸の効果があったと思う。DVDで「エクスペンタブルズ」を見ていたが、腰の痛みは引いた。

明日がどうなるかが問題。



タグ:腰痛
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腰痛記 [健康]

2013/06/17

腰痛がひどくなった。13日、14日と、朝、顔を洗うのに苦労した。たまに起こることであり、放置した。15日の夜に悪化したが、まだ動くことはできた。朝顔を洗うのにかがめないくらいですんだ。16日の夜になり、全身にまわってしまった。動けない。動くのに難渋する。

寝室は2階にあるが、階段が上がれない。這って上がった。着替えなどできるものではなく、普段着で横になった。まさかの場合に備えて、妹宅に連絡を取れるように携帯電話を横に置いた。単身生活者はこういう時は不利である。でも、まだ連絡先があるからマシかと思う。姪は20分程度の距離に家があるので、万一の時は姪が来るだろう。玄関の鍵もかけず、すぐ開くようにしておいた。

今朝は7時40分頃に目が覚めた。足を動かすと痛む。ベッドから起き上がれない。脂汗がでてきたが、どうにもならない。結局、体を屈曲させたままベッドから転がり落ちて、上半身を起こす。ここまでで30分かかった。壁に手を当ててどうにか立ち上がった。立ち上がれたのは、運が良かったというべきか。立ち上がれば、なんとかなる。

顔を洗うときは、腰は曲げない。膝を曲げる。これは以前、五木寛之の腰痛対処法に書いてあったことを思い出したからである。

椅子に座っても、腰が痛み、立ち上がるのに時間がかかる。立ってしまえば、なんとか歩ける。

整形外科に行く。靴は履けないのでサンダルで行く。杖をついて行く。こういう時の杖は助かる。運が悪いというのか、整形外科では40分ほど待たされた。座ると立ち上がれないかも知れないので、ずっと杖をついて立って待っていた。

先生の診断はハッキリしない。レントゲンも撮影しなかった。2年ぐらい前にレントゲンを撮っているのである。そのデータで十分を判断したようだ。結局、腰に注射を2本うっておしまい。薬の処方もしてもらった。痛み止めである。

帰宅しても腰痛は変わらない。軽く蕎麦を食べて、ベッドに横になる。痛み止めが効いて、そのまま居眠りした。目が覚めると、注射を打った腰部の中心は痛みがなくなっているが、左腰の側面部が非常に痛く、またまた立ち上がれない。朝と同じく、ベッドから転がり落ちてなんとか立ち上がる。朝と違うのは杖を用意していたことだ。これが強い味方になった。

家の中で杖を使う事は考えたことはなかったが、便利である。

下におりたのが14時半頃。DVDで「モホークの太鼓」を見る。テレビを見る姿勢も大事で、深く腰掛けてはいけない。浅めに腰掛け、上半身を安定させるために杖をついた。

DVDを見るときに上半身を突っ張っていたのが良かったのか、痛みは和らぐ。しかし、左腰側面の痛みは残る。

さて、どうなるか? 今晩眠って、明日の起床がスムースにいくかどうかだ。これはまだわからない。

足腰が痛み、動けなくなるとどうなるかを身をもって体験したことになる。正直にいうと、シンドイ。今回の腰痛が仮に治ったとしても、将来は間違いなくこうなる。色々と考えざるを得なかった。
タグ:腰痛
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体調に変調あり [健康]

梅雨らしい天気になった途端、体調がおかしくなった。腰が重たく、動きが緩慢になった。腰は重要だから、無理はできない。動くのをセーブしている。

そうなれば、屋内が乱雑になるのも致し方ない。

室内と見渡すと、モノが多すぎることに改めて気づく。整理したはずが、またモノが増えている。退屈しのぎに買ったものも多い。金はなくなる、乱雑になるので、いいことはない。

まだまだ元気だと思っていたのが誤りで、調子に乗りすぎた。もともとブレーキがきかない気質だから、注意すべきだった。

まだものを整理するだけの気力は残っている。体力も、多分、回復するだろう。しかし、将来は気力も体力も回復しないときが来る。ゴミ屋敷になるのは願い下げだ。

その時のことを考えて、毎日の生活を引き締めなければならないと、改めて感じる。

反省するいい機会を与えられたと考えよう。
タグ:腰痛
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加齢臭防止 [健康]

男が加齢すると、体臭がひどくなる。電車に乗っていても、ひどい体臭の人に隣に座られると災難だ。なんとかせい、といいたくなる。男の私でもかなわないのだから、臭いに敏感な女性にとってはなおさらだ。

男にとってはなんでもなくても、女性にとっては耐えがたいということもありうる。一説によれば女性は50メートル先の臭いもかぎつけるという。これは男にとってはかなわない。

女性優先の社会だから、男の加齢臭、体臭予防の石鹸や薬の販売も増えた。私はもっぱら渋柿石鹸を使っている。渋柿ソープも販売されている。店に置いていなくても、通信販売でいくらでも求めることができる。

渋柿石鹸が効果があるかどうかということだが、本人にはわからない。臭っていないだろうと思うしかない。

アマゾンで検索してみると、渋柿石鹸の他に渋柿粒も販売されている。体を洗うのではなく、錠剤を飲んでしまう。体の中から臭いを消す。できるのか。

口コミを読んで笑ってしまった。投稿しているのが女性だったから。奥さんが多いのですね。旦那の体臭に閉口した奥さんが渋柿粒を求め、旦那に飲ませたということである。効果はあったらしい。体臭がなくなったという。


鍼灸院に行って、この話を先生にした。

先生曰く「ご主人の体臭に辟易している奥さんが多いのですよ。よくそんな嘆きを聞かされます。」

私「香水で臭いを消したらどうなんだろうか」

先生「いやぁ、それはマズイですね。オヤジ香水といいましてね、女性は余計に嫌いますね。」


これからは汗の季節だ。男性用のデオドラント・シートは必携で、汗が出たらシートを使おう。

男性経験の豊富なある女性が言うには、体臭は耳の後ろから出るのだそうである。顔の前面ばかりを拭いても効果がない。どうしても顔の前を拭きがちだが、首筋と耳の後ろを丁寧に処理すべきだろう。
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大腸検査 [健康]

大腸検査を受けた。医者は新横浜駅前の城クリニック。個人医院だが、大腸検査には定評がある。評判が評判を呼んで、大変な混み具合だ。

ゴールデン・ウィーク中に申し込んで、やっと今日の検査となった。胃カメラは毎年受けているが、大腸は初めてだった。部位が部位だから行きづらい。便が細ってきたということで、否も応もない。

前日のことだが、夕食は20時までに食べることと、野菜や海藻等の植物繊維が多いものは食べないこと、と注意されていた。

朝9時にクリニックに行き、ロッカーで診察用の衣服に着替える。お尻の箇所が穴あきになったズボンが特徴。もっともこのままでは人の前をあるくわけにはいかないので、ガウンがつける。

控え室で、まず血圧を測り、OK(最高値が150以下でなくてはならないそうだ。)となってから、洗浄液を渡される。9時20分だった。この洗浄液が大量で、2リットルある。見ただけでげんなりしてしまうが、これを30分から40分で飲み干さなくてはならない。女性の場合は1時間までいいようである。

35分で2リットルを全部のみ終えた。飲めるもんだいうのが素朴な感想だ。

10時頃から排泄が始まった。目安は10回の排泄だ。6回目以降は、看護師に連絡して、排泄の状態を確認してもらう。

排泄を促すためにクリニックの中を歩き回る。一般の患者さんもいるが、遠慮などしていられない。

10回目の排泄が終わり、検査しますといわれたのが11時10分。検査台に横になったが、ズボンの前後を間違えたいた。結局、ズボンは全部引きずり下ろされた。ソープやデリヘルでパンツを脱がされるのは楽しみだが、病院では色気なし。

軽い麻酔をうたれて、以後意識なし。気がついたときは休憩室のベッドの上だ。検査は15分ぐらいで、麻酔の持続力は1時間程度だったはず。

12時半に医師の検査報告を受ける。異常なし。直腸部分に汚れがあったので念のため採取したという。その結果は来週にわかる。

検査費用自己負担額、10,560円也。

新横浜駅に出ても、感覚は戻らない。昼は軽く、ソーメンにした。今日一日は重いものは控えた方がよさそうだ。
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