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2021年回顧記 3月 筑波山 [雑感]

2021年3月、筑波山に行く。

秋葉原からつくばエクスプレスがあるので以前よりもアクセスが良くなった。つくば駅からはバスで筑波山神社をお参りする。

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神社横のロープウェイで山頂近くまで行く。

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筑波山は男体山と女体山と二つの頂上がある。ロープウエイの駅からだと80メートルぐらい登る。しかも石ころだらけの道で、今思うと、よく頂上まで行けたものだ。3月は、まだ歩けたのだ。

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男体山頂上には男体山神社がある。

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ロープウェイ駅まで下りて、今度は反対側の女体山を登る。こちらの方が勾配は低かったが、石ころだらけであることに変わりがない。

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頂上に女体山神社がある。

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こちらの眺めは素晴らしい。

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ロープウエイで麓まで下りて、筑波山梅園に向う。ちょうど満開だった。観光客も多かった。

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タグ:筑波山

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2021年回顧記 2月 修善寺温泉 [雑感]

2021年2月。修禅寺温泉に出かけた。季節も真冬で、温泉街は人がいなかった。世の中がカラッポになった気がした。

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修禅寺をお詣りした。

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閑散とした温泉街を見て、虚ろな、異様な世界に紛れ込んだ気がしたものだ。年末になってもその気は変らない。人生そのものが虚ろであると思える。


タグ:修禅寺

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2021年回顧記 1月 熱海梅園 [雑感]

2021年を振り返る。ともかくも、コロナ禍の1年だった。外出自粛だったが、無視することは出来るわけで、無視しても罰則はない。コロナに対する恐怖感は、去年ほどではなかった。慣れたのだ。

毎月のように外出したが、これは家にいることによりボケが進むことを恐れたからである。コロナの死亡者は当初、高齢者に集中していた。高齢者が家に閉じこもることは自然の流れだが、ボケ(認知症)が進行することも明白だ。

たとえ、コロナ禍が終わったとしても、日本は別の地獄が待っている。ボケ地獄である。ボケが進行して介護状態になるよりも、コロナで死んだ方が楽だったと思う時がくるだろう。

1月に熱海梅園に出かけた。

熱海梅園は賑わうのが通常だが、人出はほとんどなかった。

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まだ梅には早く、満開とはいかなかった。

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熱海梅園の帰りに来宮神社に立ち寄る。樹齢二千年という御神木がある。長寿を願う。今年の初めはその気持ちだったが、夏頃から考えを変えた。もう十分生きてきたではないか。そろそろ、立ち去るべき時だ。

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タグ:熱海梅園

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富士山静岡交響楽団 プロムナードコンサート [雑感]

2021/12/18 14:00~ 富士山静岡交響楽団のプロムナードコンサートをきく。清水にある清水マリナード・大ホールでの演奏会だった。清水マリナードは、清水駅と直結しているので迷うことがなかった。清水港の目の前でロケーションはいい。

大ホールは2012年に開館した。新しい、一流のホールである。

清水港。

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この日の指揮は、高関健だった。

①ムスグルスキー「禿山の一夜」 オケの音はややまとまらない。丁寧というか、微温的な指揮で、怖さを感じなかった。

②チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。ピアノは清水和音。美しい音で、これだけで気持ちがいい。清水和音の演奏は剛直な感じがする。余裕が感じられる。目一杯の力演よりは、この方が感動が深い。若手にありがちだが、力一杯に演奏して、解釈に工夫を凝らしても感動をもたらすとは限らない。力一杯声を張り上げても声が通るとは限らないことを思い起こす。よく通る音と通らない音がある。その違いがどこから生じるか、自分には分からない。張り詰めすぎてはダメなようである。
アンコールは、ショパンの夜想曲第13番だった。

③チャイコフスキーの交響曲第4番。第1楽章、第2楽章は丁寧すぎた。ダメかと思っていたら、第3楽章のピチカートから生き生きしてきた。第4楽章の冒頭はティンパニとシンバルがすさまじく、頭を突き抜けるような音だった。静響のティンパニは珍しいぐらい音が鋭い。フィナーレは音がまとまらなかったが、仕方ない。全体、チャイコフスキーとしては、ワクワク感が足りない。
アンコールはチャイコフスキーの弦楽セレナードからワルツ。

静響はティンパニの奏者が目立った。オーボエも優秀である。

帰り、富士山を見る。

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帰りは静岡駅から新幹線で戻る。

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鈴木雅明=BCJ 第九演奏会 [音楽]

2021/12/16 19:00~ 東京オペラシティ・コンサートホールで、鈴木雅明=バッハ・コレギウム・ジャパンの「合唱」を聞く。ソプラノは中江早希、アルトは藤木大地、テノールは宮里直樹、バスは大西宇宙。

オペラシティのクリスマスツリー。昨年も見たはず。昨年はオペラハウスでバレエ「くるみ割り人形」を見たのだった。その時は、来年はどうかと危ぶんだが、どうにかこうにか、今年も生き延びることができた。またまた、来年はどうか?と思う。そういう歳になった。

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コンサートホールにもクリスマスツリーのオブジェが飾られていた。

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12月は「合唱」の月だが、ピリオド系の「合唱」を聞くのは初めてだった。出だしが頼りなくて、どうなるかと思ったが、数分で耳が慣れた。

第2楽章が秀逸で、これほどリズミカルな演奏を聴いたことがない。心配した第3楽章もスイスイと演奏し終えた。

第4楽章は、合唱が30人だったが、人数はこれで不足感がない。ソリストは、第4楽章の途中から舞台に登場した。バスの大西宇宙は歌いながら舞台の中央まで歩いたが、これはよかった。声も迫力十分だった。

「合唱」といえば、なんといってもフルトヴェングラーの指揮するものが一番だが、ロマン的情感を取り除くと、この曲はどういう曲になるのだろうか?

この鈴木雅明の指揮を聴くと、「合唱」は行進曲のようである。確かにこの曲にはそういう要素がある。結局、大行進曲を聴いたような感動を覚えた。これは珍しい経験といわなければならない。

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杉山太志 [雑感]

youtubeで及川幸久の動画を見る。

杉山太志との対話はアップ不能とのこと。温暖化説の嘘を述べたものだろう。

個人を誹謗する動画がアップされないことは理解できるが、温暖化説を虚偽というのは誹謗ではない。一つの論説である。これを公開不能にすることはおかしい。

去年のアメリカ大統領選挙の不正疑惑もいつの間にか立ち消えになった。(少なくとも日本では。アメリカではどうなっているか?)コロナの武漢研究所流出説もウヤムヤになった。

都合の悪いことを隠すのは、中国ばかりではない。

地球温暖化説を批判しているのは、武田邦彦とか池田清彦ぐらいか。二人とも高齢で、年金暮らしである。それに比べると、現役世代は、干されたら生活に響く。たとえ内心はどう思おうと、大勢につくしかない。


タグ:杉山太志

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倉田誠死去 [雑感]

元巨人軍の倉田誠の訃報を知る。75歳だった。団塊の世代ですね。同世代だから、気になる。

誰か女優と結婚したような記憶がある。調べると、姿実千子と結婚していた。

団塊の世代も死亡適齢期に入ったのだ。もっとも70代だとまだ若いと思う。90代だと長生きしすぎたと感じる。80代がちょうどいい。

アンケートによると、79歳での死を望む人が最も多いという。80歳直前だね。

証券会社などは、人生100年と大宣伝しているが、騙されてはいけない。これから10年でバタバタ死ぬぞ。

タグ:倉田誠

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横浜公園 再び [雑感]

再び、横浜公園へ行く。紅葉はどうか? 前回は、11月30日に訪れたのだ。もう10日がたっている。前日訪れた甘泉園と肥後細川庭園は見頃を過ぎていた。

横浜公園はまだ紅葉が残っていた。一部は枯れて縮んでいたが、大方はまだ色鮮やかだった。温暖化で、全部の樹木が一時に紅葉することは難しくなった気がする。

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紅葉もこれが見納めだろう。気温が低下し、外出しても疲れを感じなくなったのは心強い。

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関内駅周辺 [雑感]

関内駅東口の旧横浜市庁舎は、半分が取り壊し中である。先日、横浜公園の帰りに見たことがある。

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関内駅西口、大通公園に面した場所に高層ビルが建築中だった。関東学院大学の関内キャンパスになるという。

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だいぶ出来上がっているように見えるが、開校は2023年である。再来年である。

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関東学院大学は、現在、横浜市の最南端、横須賀市との市境にある。金沢八景駅から徒歩で15分ぐらいか。辺鄙な場所にあるので、横浜市の中心部に進出するらしい。

大学も都心回帰するところが増えた。一時は多くの大学が郊外に移動したが、あれはナンだったのだろうかと思う。

関内駅前だと、繁華街は近い。中華街・伊勢佐木町は目の前だし、元町もみなとみらい地区も近い。遊ぶにはもってこいの場所だ。

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大通公園。懐かしい。自分は一時この近くの事務所に勤めたことがある。当時のことは夢幻のごとくに思い出される。毎朝、ここを横切って事務所に行った。

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肥後細川庭園 [雑感]

甘泉園・水稲荷神社から神田川に出て、下流方向に歩くと、肥後細川庭園がある。以前は新江戸川公園と呼ばれていた。ツマラナイ名前なので、改修時に名称を公募し、肥後細川庭園となった。肥後細川家が寄贈した庭園であるから妥当な名称である。

以前の新江戸川公園の名称は、神田川の下流に江戸川公園があったからである。その時に思ったことは、なぜ”江戸川”なのか、ということである。

江戸川というと、東京都と千葉県の境界を流れる。葛飾柴又、矢切の渡しのある川である。なぜ東京の真ん中に江戸川があるのか?

昔は人の往来が少なく、川は流域によって異なった名称で呼ばれていた。神田川は、この早稲田あたりでは江戸川と呼ばれていた。地下鉄有楽町線に江戸川駅があるが、昔の名残だ。

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紅葉はもう終わりかけていた。真っ赤に染まっていたら、さぞ見事だったことだろう。

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池のまわりを歩いた。

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奥の池の紅葉はまだ残っていた。池を見ると、紅葉が映っている。逆さ紅葉である。写真を撮ったが、水が濁っていたためか、満足のいく出来栄えにはならなかった。

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