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青春18切符の旅 黒磯駅~宇都宮駅~横浜駅 [旅行]

黒磯駅を17時14分に出発。途中から雨が降り出したが、宇都宮駅では雨は降っていなかった。18時7分着。

夕食時でもあり、宇都宮駅の外に出る。

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空気が違う。なんというのか、関東の空気である。戻ってきたなという気がする。

新幹線で関西に行くとき、関ヶ原を通過し、平野部に出ると、あぁ、関西に来たな、と感じる。

それと同じである。

宇都宮=餃子である。夕食は決まっている。

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宇都宮の食事場所は、東南アジア系、白人が多く、どこの国かと思ったものだ。宇都宮は日光観光の拠点である。

19時12分の平塚行の電車の乗車。平塚まで行くのかねぇ、という気がした。横浜駅着が21時40分。約2時間半だ。郡山駅から細かく乗り継いできたのが嘘のようなロング路線である。ちなみにいうと、一番長く乗るのは熱海行きである。3時間53分かかる。熱海で止まるのは、ここがJR東日本の西端だからである。

平塚行に乗ったものの、大宮駅でケツが痛くなった。上野駅までは立っていた。東京駅に着く前に座る。東京駅から混むことは分っていたからだ。東京駅、新橋駅、品川駅、川崎駅とラッシュ並みの混雑である。首都圏は過密である。

帰宅は22時半頃。
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青春18切符の旅 新白河駅~黒磯駅 [旅行]

新白河駅を16時31分に出発。橙色の6番線である。

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16時54分に黒磯駅到着。たった23分の乗車区間である。JR東日本の都合があるのだろうが、素人目には全然理解できない。

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ここで宇都宮駅行きに乗換えるのだが、番線が違う。階段の上り下りがある。

20分の間があったので駅外に出る。

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街の様子は那須塩原駅に似ている。ここは那須塩原市である。

黒磯駅の次が那須塩原駅で、新幹線に乗換えることができるのに、なぜ黒磯駅が終点なのか。路線の分け方は不思議なところがある。


タグ:黒磯駅
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青春18切符の旅 二本松~郡山~新白河 [雑感]

青春18きっぷの旅、二本松駅を13時53分に出発し、郡山駅に14時19分に到着。

駅ビルをぐるぐるして、14時52分の電車に乗る。新白河駅15時31分着。ところが、次の電車は16時31分で、1時間待たされた。

新白河駅は、不思議な駅である。

同じホームの同じ側に7番線、6番線がある。

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手前が7番線。青。奥が6番線。橙。

駅の真ん中にコンクリブロックが置かれている。これは何故? 交流、直流と電流が異なる。同じJR東日本なのに、これはどうしたことか。ついでにいうと、新白河駅ではICカードが使えない。同じ会社の路線とは思えない。

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新白河駅。

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芭蕉の銅像あり。

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ボンヤリ名人なので、ボンヤリしているうちに1時間が過ぎた。
タグ:新白河駅
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青春18切符の旅 郡山~二本松 [旅行]

磐越東線で郡山駅に到着したのが12時11分。

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改札に一番近いロッテリアで軽く食べる。

郡山駅発12時42分の電車で二本松駅へ。この電車が混んでいた。座れなかった。

二本松駅着が13時4分。

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二本松といえば、戊辰戦争における少年隊の悲劇があるが、白虎隊ほど有名ではない。お墓をお参りしたかったが、時間がなく、神社だけにした。

街の様子。

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二本松神社。

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早々に駅に戻り、13時53分発の郡山駅行きに乗車。

タグ:二本松
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田村市を歩く [旅行]

磐越東線・船引駅でおり、坂上田村麻呂ゆかりの神社まで歩く。

住宅が並んでいて、住宅地のようである。ここに住んでどこへ通勤するのか? 郡山郊外の住宅地なのか?

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疑問に思ったことである。

しかし、とりあえずは坂上田村麻呂が鏑矢を奉納したという神社まで行った。

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駅に戻ったが、次の電車までまだ1時間ある。駅に情報コーナーがあったので、住宅地が立ち並ぶ理由をきいたが、係の女性には分からなかった。観光地の案内はできるだろうが、その他の町の事情には詳しくないようだった。

駅中の休憩室で休んでいると、妙な女性がやって来た。障害者かぁ…。案の定、妙なことを言い出した。声を出す障害者にはかなわない。声を聞いていると、おかしくなる。

休憩室を出て、ホームに向う。

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ホームの目に前に教会のような建物があった。

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じっと、ベンチで見ていると、古老に声をかけられた。

「あの建物は何か?」
「結婚式場である。」
「このような場所で採算がとれるのか?」
「利用者は多い。」

次いで、住宅を多く見かけたが、その理由をきいた。郡山への通勤者の家なのか?

バイパスができ、郊外店が進出した。スーパーもあるし、イオンもある。便利なので移ってくる者が多い。

町の中心はバイパス沿いに移ってしまった。駅前の商店街はダメになってしまった。

おまけに3・11の大震災があり、双葉町や浪江町から住民が移住してきた。デベロッパーが丘の上を開発して建売住宅を販売したが、すぐに売れたね。

被災地から移ってきた者は補助金をもらっているので金がある。買い方が派手で、地元の人間に嫉まれた。最近はおとなしくなったな。

ともかく住民が増えたので、郡山の病院医師がどんどん開業した。医者だらけだ。病院で勤務するより収入が2倍とか3倍になる。

話しているうちに、電車がやってきた。

郡山駅に向かう途中、線路沿いに黒いビニール袋が積んであるのを見る。汚染土壌である。最終処理地が未定なので、積んであるものがまだある。

昔は、山へ入って、椎茸をとったが、今ではそれもできない。汚染土壌処理といっても平地だけで、山はやっていない。椎茸は汚染されているから,とって食べることができない。

郡山駅に着く。船引駅から30分。話していると、時間がたつのを忘れる。
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磐越東線 船引駅 [旅行]

いわき駅から磐越東線に乗車し、途中、船引駅で下りる。坂上田村麻呂ゆかりの地である。このあたりは田村市で、田村は、坂上田村麻呂に由来する。歴史のある地名なのだ。

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駅は田村市のコミュニティープラザになっている。

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船引駅であるから、どこかに船を引く場所があったのだ。内陸部の場合は川だね。

駅の近くに大滝根川があった。このあたりで船を引かなければならなかったのだろう。

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駅前の商店街。人影がない。ほかの地方の商店街と同じである。

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毎度見慣れた光景であるが、やはり寂しい。




タグ:船引駅
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青春18切符の旅 磐越東線 [音楽]

青春18切符の旅の始まり。

いわき駅から磐越東線で郡山駅に向う。8時41分発の電車に乗る。いわき駅から郡山駅へ行く電車は一日五本しかない。

6時44分発は早すぎる。8時41分に乗り遅れると、次は13時13分発になってしまう。8時41分発に乗るしかなかった。

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いわき駅。

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車内。最初は空いていたので、このままだと思ったら、途中から混み出した。谷越えすると、狭い盆地地帯を走り、乗客が多くなった。

車内。

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いわき市 国宝 白水阿弥陀堂 [旅行]

いわき駅からバスで、白水阿弥陀堂へ行く。「しらみずあみだどう」と読む。白水は、「泉」に由来する。「泉」という字を上下に分けると、「白」と「水」になる。

これが国宝の阿弥陀堂。すばらしい均斉美で今まで見た中で最も見事なものだ。大きくないので、目を動かさずに全体を見ることができる。

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浄土式庭園になっている。池の周囲を回遊できる。

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紅葉の時にはもっと素晴らしくなる。
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いわき駅 [雑感]

青春18切符の旅。残り4回分が残っている。期限は来月10日まで。

いわき駅から横浜駅まで普通電車で帰ろうと計画した。

気になっていたいわき市にある国宝・白水阿弥陀堂を見学しようという思ったのだ。

往復とも普通電車ではかったるいので、行きは品川駅からの特急を利用した。2時間20分でいわき駅に到着。

20年ぐらい前に一度来たことがある。その時は駅前はなんにもなく、だだっ広い空き地で、印象ははなはだよろしくなかった。

今回は違った。

駅舎も新しくなっていた。

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JRの駅のデザインは同じように見える。だいたいこういう形だ。

駅前。再開発したのだろう。夕方撮影した。

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もっとも人が集まっているかどうかは別の話だ。夕食時にレストランを探したが、駅ビルの中の2店舗は閉鎖していた。

いわき市の人口は35万人。地方の中核都市の一つだ。昔は一番面積の広い市だった。だだっぴろい。そういえば、高層ビルが見えなかったのが珍しい。
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2018年8月15日 シベリアから帰国 [旅行]

2018年8月15日。ウラン・ウデ空港から成田空港へ。

シベリアに来る時も、ホテルに入ったのが16日の午前4時(日本時間)というひどさだったが、帰る時も同じだった。

朝7時(現地時間、日本とは1時間の時差)発の飛行機に乗る。

海外旅行の原則があり、飛行場には出発時刻の2時間前に到着しなければならない。つまり、7時出発と言うことは、5時までに飛行場のつかなければならない。

ホテルから飛行場までは30分の距離だったが、安全のため、4時15分にホテルを出た。

ホテル出発が4時15分というと、外国でのモーニングコールは出発時間の2時間前がルールになっているが、そのまま適用すると、2時15分のモーニングコールになってしまう。

これはいくら何でもあり得ない話で、出発30分前の3時45分のモーニングコールだった。余裕時間がないので、前夜に荷物をすべてまとめておいた。

私は旅先ではよく眠れないので、2時には目が覚めた。前夜に朝食の弁当をもらっていたが、食べる気にならない。コーヒーとパンだけを食べた。

飛行機の出発時間が7時であるから、すぐ朝食が出る。食べる必要もなかった。

ホテルのロビー。ブリャート人の衣装。

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どういうわけか、生け花が飾ってあった。

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ウラン・ウデ空港には4時50分に到着した。

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空港での航空券の手配は中年の男性が行ったが、アンガス航空のオーナーだったとあとで添乗員からきいた。社長自らが手配するのだからアンガス航空の企業規模は想像できる。

出国は、入国と違って、至って簡単だった。ドリンクを間違えてバッグに差し込んでいたが、なんの注意もされず、そのまま通ってしまった。

空港の夜明け。

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空港。

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帰りの搭乗機が見えた。

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ウラン・ウデ空港のターミナル。6時47分に撮影。

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定刻に出発。成田まで7時間半のフライトである。

窓際の席だったのでシベリアの景色を堪能できたが、意外だったのは、森林風景とはならなかったことだ。湿地なのか、草地が多かった。道路もほとんど見当たらなかった。

「シベリア=森林、寒い」ということではなかった。現地に行ってみないと分からないことである。

成田空港には予定より40分早く、15時に到着した。日本時間の8時にウラン・ウデ空港を出発したのだから、ちょうど7時間のフライトだった。

成田空港で休憩を取り、帰宅したのは18時半。すぐに眠った。

ロシア観光というと、観光ビザの取得が面倒で、1か月前に旅行会社にパスポートを預けて取得する。1か月間は他の外国旅行には行けない。緊急ビザもあるが、1万円近くかかる。

入国審査も時間がかかることはここに記したとおりである。

ところが、ウラジオストックは別らしい。今度、全日空がウラジオストックへの定期便を運行するという記事を読んだ。日本から一番近いヨーロッパということでツアー客を期待しているのかどうか。

こちらは電子ビザでOKだそうで、入国審査も簡単だとネットに書き込んである。2時間15分ぐらいのフライトだから、沖縄よりも近い。ロシア体験をしたかったら、まずウラジオストック観光だろうか。


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