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桜紀行 芝東照宮 [雑感]

2018年3月31日。

東京の芝公園へ。満開だと思っていたが、ソメイヨシノは半分散っていた。東京でも場所によりかなり違うようである。東横線の電車から見た多摩川台公園はやっと満開になったぐらいである。

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芝東照宮へ。

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しだれ桜は満開だった。

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御朱印ブームで、御朱印を求める人が10人ぐらい並んでいた。一生懸命御朱印を書いていたが、書き慣れないせいか筆の運びが遅い。御朱印を書き慣れていないと思う。時間がかかる。私は、今では御朱印を求めることが少なくなった。面倒な時は貰わない。


タグ:芝東照宮
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桜紀行 新宿御苑 [旅行]

2018年3月26日。花見に新宿御苑へ。

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タグ:新宿御苑
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3月20日 都響定期演奏会 [音楽]

2018年3月20日。19時より東京都交響楽団の定期演奏会を聴く。指揮はエリアフ・インバル。

プログラムは1曲のみ。ショスタコーヴィチ交響曲第7番である。終了も早くて、20時20分にはホールを出た。

この日は寒くて、上野の桜も2分咲き程度だった。翌日の21日には雪まじりの天気になったぐらいだった。

ショスタコーヴィチ交響曲第7番は対ナチスのプロパガンダ音楽として無視されてきたが、再評価されてきたのか、去年はヤルヴィ=N響が演奏し、今年はこの演奏会ということである。歴史の淘汰を経たということだろう。

普通の交響曲として聞けばよく出来た曲で、なんとなく、第5番に似ている。第1楽章はボレロで、都響も気持ちよく盛り上げていた。

この演奏会の前に東京ニューシティ管弦楽団の演奏会を聞いたが、音の艶が全然違う。都響の優秀さが分かる。インバルの指揮は自由闊達である。もう80歳だから、評価を気にしない年齢なのだろう。

若ければ、評価が悪いと、メシの食い上げになってしまう。生活に関わるから、慎重にならざるを得ない。


(話ははずれるが、「音楽の友」の苦手な作曲家というアンケートを読むと、マーラーが第1位。次がブルックナー、シェーンベルクと続く。バルトークやプロコフィエフも納得できる。意外なのはドビュッシーだね。段々と気分が落ち込んでくるからか。いいと思っても、拍手する気になれない作曲家だ。

苦手の作曲家の中にショスタコーヴィチが入っていないのが不思議だ。高音がキーキー聞こえるのが苦手だという人もいる。慣れるのに時間がかかる。)

インバルの指揮は第1楽章と第4楽章を豪快に盛り上げていた。ヤルヴィ=N響はもっと端正だったと記憶する。

もちろん拍手喝采だったが、最近は事前に「指揮棒が下りるまでは拍手しないでくれ」という場内アナウンスがあるので、少し拍手まで間があった。この曲に関して言えば、やや間が抜けた。終わったら、すぐ拍手したかった。




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観世能楽堂 狂言風オペラ「フィガロの結婚」 [音楽]

3月19日。観世能楽堂で狂言風オペラ「フィガロの結婚」を見る。

観世能楽堂がどこにあるかを知らなかった。”GINZA SIX”の地下3階にある。

銀座は滅多に行かないところだ。今浦島だ。

GINZA SIX。もとは松坂屋だったと思う。

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地下3階に観世能楽堂がある。場所は分かりにくい。

狂言風オペラは2002年から始まったという。歌のないオペラである。

モーツァルトの管楽8重奏版の「フィガロの結婚」をバックに、狂言、文楽、能のコラージュで見せる。

合うのかなと思ったが、これが意外といける。笑えた。人形のアルマヴィーラ伯爵(中将 在原平平)が大活躍で、人間様を喰ってしまった。

タグ:観世能楽堂
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3月17日 東京ニューシティ管弦楽団定期演奏会 [音楽]

2018年3月17日。14時~16時10分。東京芸術劇場で東京ニューシティ管弦楽団の定期演奏会を聴く。

指揮は、曽我大介。ピアノは干野宣大。

プログラムでは、ベートーヴェンの序曲「コリオラン」から始まるはずだったが、いきなりピアニストの干野宣大が出てきて、ピアノ独奏を始めたのにはビックリした。これは、どうなっている?と戸惑う。

帰りに掲示が出ていた。ラフマニノフの前奏曲3-2「鐘」を演奏したのである。この独奏が終わると、そのまま序曲「コリオラン」が演奏され、「コリオラン」が終わると、続けてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が演奏された。

つまり、前半は、ラフマニノフの前奏曲3-2、ベートーヴェンの序曲「コリオラン」、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が一連の曲として演奏された。指揮者の意向と掲示に書いてあったが、変更される場合は、前もって掲示されるのが常識だ。

曽我大介という指揮者はかなりクセのある人と思われる。プロフィールを読むと、ルーマニアと関係が深い。ブザンソンとキリル・コンドラシンの指揮者コンクールで第1位になっている。実力はあるのだろう。

指揮ぶりは大柄だった。スケールも大きい。教科書的な演奏をする日本人指揮者が多いが、思い切って指揮する人だ。他のコンサートも聴きたくなる。

干野宣大が弾いたピアノはホロヴィッツが好んだ”ヴィンテージニューヨークスタンウェイ”であるという。パワーと色彩感が違う(らしい)。

曽我大介の指揮と相まって第2楽章は、この曲にふさわしく”不倫?”モード満載の演奏となった。ここが白眉だったと言える。

アンコールはショパンの遺作のノクターンだった。

いいピアノなのかもしれないが、弾き方が難しいのではないだろうか。アラが出やすいように思う。

後半は、シベリウスの交響曲第2番だった。曽我大介は思いきってメリハリをつけていた。東京ニューシティ管弦楽団の音にもう少しコクがあったら、もっと感動的になっただろう。

この曲は好きだが、いつもレコードで聴いて疑問に残るところがある。第4楽章で、印象的な第一主題が中間で再現される。劇的で素晴らしい。ここで終りかと思うと、いったん鎮まって、コーダへと徐々に積み上がっていく。もう少し積み上がるのかと思うと、尻切れトンボのような形で終わってしまう。不満が残る。

マーラーの交響曲第1番と同じだ。

今回、ホールで聴いてみると、コーダの音の拡がりが素晴らしい。どうもレコードで聴くと、この拡がりが感じられないようである。レコードの限界か。




タグ:曽我大介

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3月16日 新国立劇場 「愛の妙薬」 [音楽]

2018年3月16日。14時~16時40分。新国立劇場でドニゼッティの「愛の妙薬」を見る。

当初の発表とは指揮者とアディーナ役が変更されていた。しかし、もとの指揮者も歌手も知らないのだから気にならなかった。出来映えで判断するだけだ。

指揮:フレデリック・シャスラン
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
演出:チェーザレ・リエヴィ

アディーナ:ルクレツィア・ドレイ
ネモリーノ:サイミール・ピルグ
ドゥルカマーラ:レナート・ジローラミ
ベルコーレ:大沼徹
ジャンネッタ:吉原圭子

「愛の妙薬」については「人知れぬ涙」しか知らなかった。ぶっつけ本番で見たことになる。「愛の妙薬」という題名と「人知れぬ涙」からロマンティックなオペラを予想していた。

しかし、全然違った。喜劇でしょ。メロディーはロッシーニ風でクレッシェンドにワクワクする。めっぽう楽しいオペラだった。

アディーナ役のルクレツィア・ドレイは伸びのある声だった。外人歌手3人は達者だったと思う。日本人歌手の2人は平板に聞こえた。新国立劇場合唱団はいつものように素晴らしい。合唱指揮は三澤洋史ではなく冨平恭平という人だった。

演出はポップな感じだった。もともとは辺鄙な田舎の無知な農夫の話なのでズレているんじゃないかと思うが、歌の邪魔をしなかったからあまり気にならなかった。

指揮者のフレデリック・シャスランは手堅かった。名前からいうと、フランス人か。観客席から”セ・ラ・ヴィ”という声が聞こえた。東フィルも手抜きせずに演奏していた。4月は「アイーダ」だから頑張って欲しい。

「愛の妙薬」を堪能できた公演だった。

”愛の妙薬”とはいいオペラ名だ。「トリスタンとイゾルデ」の話が出てくるから、まともに訳せば”媚薬”ということになる。”媚薬”では官能性が強すぎる。

イゾルデをイタリア語では”ISOTTA”と云うことを知った。

楽しいオペラということが分かったので、帰りにディスク・ユニオンに立ち寄って、CDを買い求めた。新宿のディスク・ユニオンは紀伊國屋書店の8階へ引っ越した。売り場面積は縮小していると思う。DVDは置かなくなった。



タグ:愛の妙薬

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国東半島 熊野磨崖仏 [旅行]

国東の熊野磨崖仏を観光する。

通常の観光ツアーではめったに行かないところだ。今回観光して分かったが、非常に歩きにくい場所である。

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「熊野」という意味は、この世とあの世の境目であると昔の人が思ったからである。その境目に仏像を刻んだ。

最初は普通の坂道だが、鳥居から先が有名な石の階段になる。鬼が一夜でつくったという階段である。

階段と云うより、石がゴロゴロと置かれていると思った方が無難だ。

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歩きにくい。靴を傷める。普通の靴はダメになってしまう可能性がある。

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崖に不動明王と大日如来の仏像が刻まれている。

左が不動明王。日本最大の石仏である。

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右が大日如来である。大日如来の方が小さい。

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タグ:熊野磨崖仏
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国東半島 五辻不動 [旅行]

五辻不動は、千燈岳の中腹にある。

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階段を上がる。

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やがて細い山道になる。

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やがて灯籠の立つ見晴台に出る。

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ここから鎖場を通る。やや恐い。

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五辻不動は断崖の下にある。奥は断崖を掘って建てられている。

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眺望は抜群だった。

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タグ:五辻不動
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大分空港 [旅行]

国東半島を旅行する。

大分空港を利用した。

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大分空港は別府湾を挟んで大分市の対岸にある。ということで、陸路をバスで行くより、ホーバークラフトで行く方が早かった。しかし、2009年にホーバークラフト路線は休止(実質的には廃止)になった。昔、ホーバークラフトを見たことがある。今となっては昔の話だ。ホーバークラフト用の港はまだ残っているね。

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彦根駅東口 [旅行]

近江八幡を観光したあと、彦根へ行く。宿泊ホテルが彦根駅東口にあったからである。

旅行に出ることが多いが、宿泊するホテルは全国展開しているチェーン系を利用する。同じ仕様だから、勝手が分かる。全国どこでも迷うことがない。

眠りやすいホテル・チェーンを見つけることは大事である。眠りにくいと翌日に響く。

連泊するときは、広めの部屋を利用した方がいい。ホテルで眠るだけといっても広い部屋は圧迫感が少ないからだ。

彦根駅は、西口に彦根城があり、城下町らしい街区を形成しているが、東口は全く違う。郊外店が並んでいる。

彦根駅東口。

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東口駅前。

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道路沿いにイオンやヤマダ電機がある。

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宮殿のような建物はマッチしないが、結婚式場である。

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1989年まで井伊家の直系が市長を務めていた。もし井伊家の末裔が市長の座にいたら、こういう開発をしただろうか?

ホテルに宿泊した翌日の日曜日の朝はコメダ珈琲で休んだ。待ちが出る状態だった。




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