国東半島 熊野磨崖仏

国東の熊野磨崖仏を観光する。

通常の観光ツアーではめったに行かないところだ。今回観光して分かったが、非常に歩きにくい場所である。

「熊野」という意味は、この世とあの世の境目であると昔の人が思ったからである。その境目に仏像を刻んだ。

最初は普通の坂道だが、鳥居から先が有名な石の階段になる。鬼が一夜でつくったという階段である。

階段と云うより、石がゴロゴロと置かれていると思った方が無難だ。

歩きにくい。靴を傷める。普通の靴はダメになってしまう可能性がある。

崖に不動明王と大日如来の仏像が刻まれている。

左が不動明王。日本最大の石仏である。

右が大日如来である。大日如来の方が小さい。

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