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横浜市港北区 コロナ感染者数 [雑感]

横浜市のホームページで、コロナ感染者数を調べる。

港北区の場合、29日までの1週間で、10万人当たり、288人。感染率は0.29%。
その前の週が、117人、前々週は20人。2週間で10倍以上になった。

やはり、不気味さを感じる。外出する気は失せる。

よく行く、センター北の都筑区は、10万人当たり300人で港北よりまだひどい。ショッピングセンターも混んでいたね。

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仕組み債 [雑感]

日経新聞に、仕組み債の解説記事があった。アレッと思った。そろそろ、仕組み債もマズい状況になっているのかもしれない。

おまけに日経ヴェリタスに金融トラブル最新事情という記事があり、仕組み債にかかる苦情が増加しているという。仕組み債の販売が近年増えているらしいのだ。

懲りない面々がまだ売っているのかね。

仕組み債は理解しにくい。高齢者には売ってはいけない商品だと思うが、ターゲットは高齢者らしい。金があり、金利が低い状況で、資産運用したい気持ちが強いから、営業の口車にのせられやすい。

仕組み債についての説明は、十数年前になるだろうか、ある講演会で聞いたことがある。

その時に理解したことは、これは債券というより、保険である、ということだ。私の理解が間違っているかもしれないが、保険とすると、腑に落ちるのだ。

仕組み債を買うということは、保険会社の立場になることだ。自分が保険会社になるということだ。

自分が保険会社になるのだから、保険料が入ってくる。これが受取利息である。しかし、保険事故が起きたときは、保険金を支払わなければいけない。支払額が多額になるから、この場合は元本が毀損するね。

仕組み債はそういう商品である。購入者にとってなお不利なのは、金融機関が中抜きするからである。受け取るべき(受取利息)保険料が1万円あったとしよう。金融機関は、その1万円全額を利息として払うことはしない。2000円抜いたら、残りの8000円を利息として支払う。場合によっては4000円を抜いて6000円支払うかもしれない。金融機関が抜く金額が手数料相当になるのだろうが、その額が全然見えない。

いずれにしても相場が変調で、危うくなっている仕組み債が多くなっているに違いない。

仕組み債を多く販売しているのが地銀だという。


タグ:仕組み債

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