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西安 青龍寺 第0番札所御朱印 [旅行]

以下、去年書いたもの。↓


2018/09/17 西安の青龍寺を参拝する。

西暦805年5月、弘法大師・空海はこの青龍寺に来て修行し、恵果阿闍梨から阿闍梨の称号を受け継いだ。12月、恵果阿闍梨は円寂。

翌年の806年8月、空海は唐を離れて帰国した。

ということで、四国八十八箇所霊場を開創する以前のことなので、この青龍寺は近年、第0番札所として注目されている。

中国には御朱印をもらうという習慣がない。従って、ここ貰う御朱印は、もっぱら日本人参詣客のためである。

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空海が修行した青龍寺は1086年に廃寺となった。現在の建物は1980年代以降に日中友好を記念して建てられたものである。


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西安 青龍寺 0番札所 [旅行]

始皇帝陵から青龍寺へ。空海が修行した寺であり、そこから四国八十八カ所霊場の0番札所となった。

私のこの時の旅行の目的は、ここ。0番札所の御朱印をもらうことだった。

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しかし、青龍寺は既に廃寺となっていて、現在のものは日中友好を記念して建てられたものである。これを知ったときは落胆した。日中友好も今では一昔前の話で、時代の移り変わりを感じる。

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入ると、庭園になっていた。

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回廊に師の恵果と空海の紹介がしてあった。

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真言宗の僧侶は必ずここにお詣りに来るそうだ。

空海記念碑。

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桜。花見もあると聞いた。

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0番札所の御朱印ももらい、これで四国八十八箇所霊場巡りも完結した。







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中国 西安・洛陽の旅 始皇帝陵 [旅行]

兵馬俑博物館近くで昼食をとり、始皇帝陵に向う。

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昔は始皇帝陵は登ることができたという。今ではカートで周囲を回るだけ。しかし、時間がないのでカートで回ることもせず、遠望して終わった。

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小山のようで、あまり面白くない。日本の古墳と同じである。

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タグ:始皇帝陵
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中国 西安・洛陽の旅 兵馬俑博物館 [旅行]

西安のホテルを出発し、兵馬俑博物館に向う。ここに行きたいという人が多いらしい。

まぁ、なんていうか、巨大な体育館のようだった。

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最奥では、修復作業を行っていた。

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兵馬俑。次々とみていると、ゴッチャになってきた。

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というわけで、有名な割りには印象が薄かった。





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中国 西安 明代城壁 [旅行]

洛陽駅から西安駅に到着。夜の7時だった。

西安は市の中心部から離れた駅だったらしい。西安北駅である。

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切符を買う人が行列していた。

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このまま食事してホテル直行かと思ったら、明代城壁に立ち寄ったのだ。

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城壁に登る。夜景は美しかったが、城壁がどんなものかは分からず。

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中国 洛陽・西安の旅 洛陽駅 [旅行]

洛陽駅から西安駅へ高速鉄道に乗るべく、洛陽駅に到着。

ところが、ここでトラブルが発生した。西安行きの高速鉄道が運休になっていたのだ。理由は、台風の影響で、始発の広州が列車の運行を停止していたからだ。

駅の中には入れなかった。駅入口で検査があり、切符がないと構内に入れない。中国の検査は厳重である。

外で待つ。

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中国は高速鉄道をどんどん建設しているが、住民対策の煩わしさから、問題が起きにくい郊外に駅を建設するが、洛陽駅は市内からさほど離れていない。駅前は再開発していた。

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現地ガイドが2時間後のチケットを入手。上海発の便だった。

駅構内に入って待つ。中国の高速鉄道には初めて乗るので好奇心はあった。中国の施設は日本人から見ると、だだっ広い。

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時間にホームに下りる。ホームに入るときに手荷物検査がある。駅の入口で検査され、ホームに入るときに再び検査されるわけだ。これが当たり前かと思う。日本の新幹線は無防備である。

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高速鉄道では、やはり、マナーの悪い乗客がいた。中国だから仕方なし。


タグ:洛陽駅
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中国 洛陽・西安の旅 龍門石窟 [雑感]

洛陽、関林廟から龍門石窟へ。世界遺産である。

入口から伊河に反って歩く。

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龍門石窟は、印象はよろしくない。穴だらけである。つまり、納められていた仏像は大方盗まれてしまっているからである。

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残った仏像を見ても、観光客は多いし、落ち着かない。中国の観光地はどこもオーバーツーリズムだ。

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保存状態にいいものは、則天武后が寄進したという盧舎那仏である。

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何故これが残っているかというと、大きすぎて盗めなかったから(笑)だろう。

対岸から見る。

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歩き疲れるが、あとは高速鉄道で西安に移動するだけである。




タグ:龍門石窟
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