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高雄 蓮池潭 [旅行]

高雄の蓮池潭を観光する。17時前で急いだ。というのも、ここのパワースポットといわれる龍虎塔に入場できるのが17時までだからである。

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龍虎塔。左が龍で右が虎。

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龍の口から入る。

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虎の口から出る。

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もっともこうする意味が分からず、パワースポットと知ったのは帰国してからである。(間が抜けている。)

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台南市 延平郡王祠 [旅行]

延平郡王祠は台湾の建国者である鄭成功を祀る。日本で言えば神社である。

日本統治時代は開山神社と呼ばれた。1963年に再建された。

大門。

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牌坊。鳥居であるが、蒋介石は横木を一本外してしまった。

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三川門。

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正殿。

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庭園あり。

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タグ:延平郡王祠

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台南市 赤嵌楼 [旅行]

台湾旅行二日目は忙しかった。台中から高雄まで移動した。

日月潭から台南市へ。台南市は古都であり、名所は赤嵌楼(せきかんろう)である。台南市は北回帰線の南にある。北回帰線の南は熱帯地域と分類されている。

赤嵌楼はオランダ人の築いた城跡で、その後、鄭成功時代に台湾の最高行政府が置かれた。

とはいっても現存する規模は小さい。

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中。

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30分見学してすぐに移動。





タグ:赤嵌楼

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台湾 高速道SA [旅行]

台湾の高速道SA。日本と変わるわけがない。当たり前だ。

台湾の高速道路は広い。また料金所がない。日本と違い、料金所で渋滞することもないわけだ。

もちろん高速道路は有料だが通過自動車のデータを取得する仕組みがあるらしい。日本も真似してほしい。高速料金も自動決済される。

台湾は中国と並び監視カメラ王国だ。観光バスの中にも監視カメラがある。一部始終観光バスの中がわかるわけ。これは日本人には気持ちがよくない。

また、台湾には軽自動車がない。そのかわりオートバイ天国だ。

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台湾 文武廟 [旅行]

台湾の有名観光スポット・文武廟は日月潭の北の斜面にある。日月潭は日本統治時代のインフラ整備の一つで、ここにダムを建設し、水力発電所をつくった。

その時の湖畔にあった二つの廟を丘に移転して、文武廟が建てられた。従って歴史は浅い。1938年に建てられたものである。

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建物は華麗である。日本とは全然違うと思う。台湾にある宮にせよ、祠にせよ、華麗そのもので、街中でもよく見かけたが、宮だけが色彩鮮やかで周囲の建物と違う。

日本の場合は樹木が多いが台湾の場合はほとんどない。

階段を上がる。

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文武廟というのは文(=孔子)武(=関羽・岳飛)を祀っているからである。

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上から見る。

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一番上。公園になっている。

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タグ:文武廟

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台湾 日月潭 [旅行]

日月潭は台湾中部のリゾート地である。エメラルド色の湖と温泉がある。保養するにはいい。

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靄というか霞がかかっていた。中国からの”お土産”という話だったな。

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台湾の空気は太平洋側の方がいい。太平洋側の方が長寿である。しかし、ほとんどの人は台湾海峡側に住んでいる。台湾の人口は2350万だが、太平洋側の人口は100万に届かない。

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タグ:日月潭

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台中市 宝覚寺 埔里 [旅行]

台中のホテルを出発し、まず宝覚寺へ向かう。巨大な布袋尊像がある。これは記憶に残る。

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宝覚寺は臨済宗だが、日本と異なるところは僧侶の妻帯が禁止されていることだ。

本堂。昔の写真を見ると、本堂の建物だけだったが、今はコンクリートで防護されている。耐震のためであるそうだ。

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台中市から埔里に向かう。海外旅行につきもののお土産店に立ち寄る。ここではラテックス寝具店だった。ツアーの最中にお土産店に立ち寄るのは悪習だと思うが一向に改善されない。

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ここは台湾のへそである。東西南北で線を引くと、ここで交差する。碑がある。

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実際のへそは山の上だという。





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台中市 [旅行]

台湾旅行の一日目は台中市のホテルに宿泊した。4泊5日のツアーだったので4つのホテルに泊まったが、いずれも部屋は良かった。

まず、部屋に入ると、電気がきちんとつくか、風呂は大丈夫か、エアコンが稼働するかどうかを確認する。

部屋はいいが、ナイトウエア(パジャマ)はない。日本から持参するか、下着で寝るか、どちらかだ。

ホテルの部屋から見た街の風景。

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日本と変らない。

ホテル前。

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ホテルの横にお宮があった。「元保宮」という。

華麗、煌びやかである。

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普通のお宮かと思ったが違っていた。現地添乗員にきくと、これはホテルのオーナーが建てたもので節税目的だそうである。

台湾の街中でこういうお宮をしばしば見かけたが、いずれも節税目的なのかもしれない。
タグ:台中市

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4月20日 読響 マーラー第9番 [旅行]

4月20日。19時~21時10分。サントリーホールで読響のマーラー交響曲第9番を聴く。

指揮は常任のシルヴァン・カンブルラン。

案外と空席があった。8割ぐらい席が埋まっていた。マーラーは人気がない?と思いたいところだが、6月28日のコルネリウス・マイスターの第2番「復活」ははやチケット完売。買い損ねた。


マーラーの交響曲の前にチャールズ・アイヴズの「ニューイングランドの3つの場所」が演奏された。

冒頭を聞いたときに、ドビュッシー…印象派…拍手する気になれない…と連想した。読響の音は素晴らしかったが。

なぜこの曲を前座に置いたのか。作曲年代を見ると、マーラーの交響曲第9番とほぼ同年代である。1910年前後と言うことで共通する。

15日に聞いた読響のプログラムの後半はドビュッシーの「クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲」と「春の祭典」でいずれも1910年代前半の曲である。

演奏日は違うが、1910年前後の曲を4曲立て続けに聞いたことになる。

マーラーの交響曲は相性のいいものと悪いものと極端に分かれてしまうが、第9番に関しては…。

第1楽章~第3楽章は、ナニを演奏しているのかなと、ボー然として聞いた。読響の音は素晴らしかった。今月の7日と15日と2回聞いているが、別のオケかと思うようないい音を出していた。音は良くても、全然ついて行けない。

ところが、第4楽章になると、入魂の演奏と言うべきか、どんどん響いた。最後は汗ばんできた。

指揮棒を下ろしたあとの態度からうかがうと、カンブルランとしても会心の出来ではなかったか。

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