SSブログ

潮来 あやめ園 [旅行]

潮来駅前にあやめ園がある。その昔行ったことがあるが、ショボいのに落胆した覚えがある。

アレは間違いだったかと、気になって再訪した。2023/06/14だった。

やはり、ガッカリした。ガッカリ名所の一つだな。

04前川あやめ園 (34).jpg


04前川あやめ園 (33).jpg


04前川あやめ園 (32).jpg


04前川あやめ園 (31).jpg


潮来娘が団扇を配っていた。美形でした。これだけが、良かった。

前川に架かる橋。これがいいという人がいる。

04前川あやめ園 (29).jpg


前川。

04前川あやめ園 (26).jpg


あやめ。いいところだけ写真に撮った。

04前川あやめ園 (14).jpg


04前川あやめ園 (13).jpg



04前川あやめ園 (13).jpg


04前川あやめ園 (12).jpg


04前川あやめ園 (11).jpg


04前川あやめ園 (7).jpg


04前川あやめ園 (5).jpg


あやめは、数本を花瓶に挿して鑑賞する方がいい気がする。他のあやめ園にも行ったことがあるが、印象は希薄である。

千葉県 鋸山 日本寺 [旅行]

むかし、むかし、鋸山の日本寺を訪れたことがある。懐かしい思い出である。

鋸山へはロープウェイを利用して上がった。山上駅から歩いた。もっとも、自動車道も整備されている。自動車道の方が空いているという話だ。

紫陽花が所々に咲いていた。

051鋸山日本時.jpg


052鋸山日本寺.jpg


磨崖仏の前を通過する。

053鋸山日本寺.jpg


054鋸山日本寺.jpg


地獄のぞきに出る。右側の出っ張ったところが、地獄のぞきである。フェンスがあるね。フェンスも低いから、落ちそうな気がする。今なら、こういう危ないとこへは行かない。老いると、恐怖心が強くなる。

056鋸山日本寺.jpg


写真の下の方に鉄柵が写っている。どうやら、地獄のぞきの先端まで行ったらしい。記憶はまったくない。

058鋸山日本寺.jpg


眺望は最高だ。

059鋸山日本寺.jpg


061鋸山日本寺.jpg


なお歩き、羅漢像のある場所へ。

063鋸山日本寺.jpg


064鋸山日本寺.jpg


065鋸山日本寺.jpg


ここから日本寺の中心へ。ここも紫陽花が咲いている。

068鋸山日本寺.jpg


069鋸山日本寺.jpg


日本寺の本尊は薬師瑠璃光如来である。磨崖仏で巨大である。開創したのは行基ということになっている。弘法大師も修行したらしい。弘法大師伝説の一つである。

実際は、名もなき修験者たちが開いたのではないだろうか。山岳信仰の聖地である。

071鋸山日本寺.jpg


本堂。仮本堂である。以前の本堂は1939年の火災で焼失した。以来、仮本堂のままだったが、現在は、この仮本堂は取り壊され、新しい本堂を建築中である。完成したら、お詣りしたいが、叶わぬ夢である。

078鋸山日本寺.jpg


081鋸山日本寺.jpg


帰途へ着く。紫陽花ロードである。

082鋸山日本寺.jpg


085鋸山日本寺.jpg


087鋸山日本寺.jpg


088鋸山日本寺.jpg














タグ:日本寺

陽光下のアジサイ [旅行]

観音崎公園にある横須賀美術館へ出かける。暖かくなり、脚の痛みも和らいだ。今年の秋以降がどうなるか不安だが、動ける今のうちにできるだけ出かけたい。

横須賀美術館周辺に咲く紫陽花が見頃だった。

04横須賀美術館 (62).jpg


04横須賀美術館 (64).jpg


04横須賀美術館 (1).jpg


04横須賀美術館 (65).jpg


04横須賀美術館 (66).jpg


04横須賀美術館 (60).jpg


04横須賀美術館 (48).jpg


04横須賀美術館 (49).jpg


6月2日、3日は台風の影響で雨らしいが、日曜日には晴れるという。観音崎公園の紫陽花もいいものだ。


豪徳寺 [旅行]

豪徳寺を訪れる。東急世田谷線の宮の下駅から歩く。

豪徳寺は、井伊家の菩提寺である。廟所があり、井伊直弼の墓がある。一応は、こういうことだが、近年は招福の猫の方が有名だ。ここでは招福猫児と呼んでいる。境内に猫の置物がずらりと並んでいる。招福猫児の観音堂まであり、覗いてみると、招福猫児観音が置いてあるね。いくらなんでもやり過ぎたと思うが、今の寺院の経営を考えれば、こういうことをせざるを得ないのだろう。

松林の参道から山門へ。

02豪徳寺 (22).jpg


02豪徳寺 (20).jpg


境内は緑多く、紅葉の季節は見事だろうと思う。新緑の季節で、心和らぐ。高齢になると、コンクリがダメで、緑が恋しくなる。自然に帰れ、である。

正面にあるのは仏殿で、背後に法堂がある。禅宗の並び方である。豪徳寺は曹洞宗のお寺である。

02豪徳寺 (19).jpg


02豪徳寺 (17).jpg


02豪徳寺 (16).jpg


仏殿。

02豪徳寺 (6).jpg


法堂。耐火建築物で、潤いがない。木造で新築されることは、東京都が禁じているという話を聞いたことがある。防火上の問題なのだろう。いつ、大地震が来るか分からないからである。

02豪徳寺 (7).jpg


境内には、外国人観光客の姿も見えた。ここへ観光に来るのかと思ったことだ。周辺には、見所はないように思える。中国人観光客もいて、相変わらず、傍若無人に大声で話していた。まったく歓迎されざる客である。

インバウンド関連業者は、中国人観光客を待望しているようだが、一般の日本人は、嫌う。ともかく、街の雰囲気が悪くなる。中国のコロナが再拡大しているようだが、いつまでも収まらないでほしい。

02豪徳寺 (13).jpg


02豪徳寺 (5).jpg


井伊家の廟所入口。六地蔵が並んでいる。お参りしたが、写真は撮らなかった。墓地は段々行きたくなくなる。自分も近い内に墓にはいるかと思うと、気が重い。足が遠のく。

02豪徳寺 (24).jpg






タグ:豪徳寺

足利市 鑁阿寺(ばんなじ) [旅行]

足利市にある鑁阿寺を訪れる。

08ばんな寺 (1).jpg


08ばんな寺 (4).jpg


濠と低い石垣に囲まれた中にある。もともとは足利氏の居館があった場所である。城というイメージではないが、百名城に入っているね。

08ばんな寺 (5).jpg


濠を渡る。先にあるのが本堂である。大日如来を祀る。もともとは、居館内に大日堂を建てたのが始まりである。鎌倉時代の建物で、国宝に指定されている。鎌倉時代の建物にしては、それらしく見えない気がする。鎌倉期の寺院の建物は屋根の反りが独特で、惚れ惚れするところがあるが、ここにはそれがない。

08ばんな寺 (9).jpg


本堂の隣に不動堂があった。不動堂には目がない。私の守り本尊である。どうしても不動堂にはお参りしたくなる。

08ばんな寺 (14).jpg


不動堂の前に多宝塔が立つ。

08ばんな寺 (13).jpg


再び濠の外に出て、足利学校へ向う。

08ばんな寺 (15).jpg


08ばんな寺 (17).jpg


09足利学校 (2).jpg



タグ:鑁阿寺

鎌倉 報国寺 [旅行]

鎌倉の報国寺。竹寺として有名だ。

緑多し。慰められる。段々と人間嫌いになって、人混みが避けたくなった。

029報国寺.jpg


028報国寺.jpg


027報国寺.jpg


026報国寺.jpg


023報国寺.jpg


022報国寺.jpg


024報国寺.jpg


021報国寺.jpg


020報国寺.jpg


死ぬ間際に人間嫌いになるとは意外である。
タグ:報国寺

東京十社 [旅行]

東京十社は、東京を代表する庶民的な十社である。

(品川神社)

062品川神社.jpg


(芝大神宮)

060芝大神宮.jpg


(赤坂氷川神社)

047赤坂氷川神社.jpg


(山王日枝神社)

039日枝神社.jpg


(神田神社)

018神田明神.jpg


(白山神社)

053白山神社.jpg


(根津神社)

020根津神社.jpg


(王子神社)

055王子神社.jpg


(富岡八幡宮)

001富岡八幡宮.jpg


(亀戸天神社)

014亀戸天神.jpg





タグ:東京十社

江戸六地蔵 [旅行]

江戸六地蔵と呼ばれるものがあった。1706年に、江戸に入る各街道の入口に設置されたものである。現在でも五つが残っている。

(品川)品川寺。東海道の入口である。

004品川寺.jpg


(四ッ谷)太宗寺。甲州街道の入口。新宿御苑の近く。

016太宗寺.jpg


(巣鴨)真性寺。地蔵通り商店街の入口にある。

020真性寺.jpg


(山谷)東禅寺。奥州・日光街道の入口。南千住駅から歩く。

013東禅寺.jpg


(深川)霊巌寺。水戸街道の入口。清澄庭園の近く。

024霊厳寺.jpg


もう一つ、消滅したのが永代寺の地蔵である。千葉街道の入口にあった。今の富岡八幡宮の鳥居の前にあったという。今でも、深川不動堂の前に永代寺があるが、これは永代寺の名を惜しんで他の寺を永代寺に改名したものである。




タグ:江戸六地蔵

足助町  [旅行]

紅葉の名所・香嵐渓があるのは足助(あすけ)町である。

足助は、三河と伊那谷・東濃を結ぶ交通の要所だった。宿場町として栄えた。足助が衰退したのは、中央本線が開通したからである。

香嵐渓のツアーバスは、足助八幡宮近くの駐車場に停まる。香嵐渓へ行く前に足助八幡宮を訪れた。

074足助八幡宮.jpg


075足助八幡宮.jpg


018足助八幡宮.jpg


香嵐渓の中に香積寺がある。香嵐渓の紅葉は、香積寺の住職がモミジを植えたことに始まる。

041香積寺.jpg


048香積寺.jpg


047香積寺.jpg


046香積寺.jpg


足助の街中を歩いたが、当時は、昔の街並みには関心がなかった。なんとなく写真を撮っただけ。今なら目の色を変えるところだ。

061足助町.jpg


057足助町.jpg


062足助町.jpg


066足助町.jpg


067足助町.jpg







香嵐渓 [旅行]

2004年秋。東海の紅葉の名所・香嵐渓へ行く。

なんと、東京から日帰りだった。朝7時に浜松町を出発し、香嵐渓へ着いたのが11時35分。15時まで香嵐渓にいて、15時に東京へと戻ったのだった。

今じゃ、こんなことは無理である。運転手の労働時間規制が厳しくなっているからだ。来年(2024年)からは、なおさら厳しくなる。日帰り旅行ができる範囲は狭くなるね。

運転手が高齢化しているし、労働時間規制は厳しくなるし、通販でモノがきちんと届くのかと危ぶんでいる。最終的には外国人運転手を雇うのだろう、と予想している。

東京から4時間半かけて着いた香嵐渓だったが、まだ時期が早すぎた。

001香嵐渓.jpg


002香嵐渓.jpg


006香嵐渓.jpg


007香嵐渓.jpg


008香嵐渓.jpg


香嵐渓の紅葉は、1634年から始まる。当時の香積寺の住職・参栄和尚が般若心経を一巻唱えるごとに、巴川沿いにモミジを植えたのだ。

その後、大正時代に、村人が飯盛山に多くのカエデを植えた。

昭和30年(1955年)頃から観光客が紅葉見物に訪れるようになった。戦後の生活が落ち着きを取り戻したことが窺える。今では、東海随一の紅葉の名所とされている。

011香嵐渓.jpg


023香嵐渓.jpg


024香嵐渓.jpg


025香嵐渓.jpg


034香嵐渓.jpg


037香嵐渓.jpg


039香嵐渓.jpg





タグ:香嵐渓