天売島 陸から [旅行]
天売島を漁船の観光船で見たあと、海鳥の生息場所を陸から見る。天売島には大型の観光バスがある。
ウトウの生息地。ウトウはもともと海で生息するが、産卵、子育ての時には陸に住処を持つ。
地面に穴があいているが、これがウトウの住処である。深さは2,3メートルあるという。この穴の奥にヒナ鳥がいる。親鳥は日が沈んでから、魚をくわえて飛んできて、この穴の中にいるヒナ鳥に餌を与えるのである。
日が沈んでから親鳥が大量に飛んで来るのを見ることができるが、これが天売島観光の目玉である。ウトウは80万羽とも100万羽ともいわれている。しかし、これを見ることができるのは7月上旬までで、ヒナ鳥が成長して巣を出てしまえば、ウトウは本来の海上生活に戻る。
ウトウの巣は多くは草木に隠れている。他の鳥に襲われるのを防ぐため。
野良猫の被害が大きかったらしい。これは捕獲して動物園に送ったという。その他の”悪役”はカモメである。親鳥が運んできた魚を狙う。ここではカモメは愛すべき鳥ではない。
ウトウの生息地から千鳥ヶ浦園地に向かう。
焼尻島を見下ろせる。
遠くにおぼろげながら利尻島(利尻富士)を見ることができた。天売島とは約80キロ離れている。
ウトウの生息地。ウトウはもともと海で生息するが、産卵、子育ての時には陸に住処を持つ。
地面に穴があいているが、これがウトウの住処である。深さは2,3メートルあるという。この穴の奥にヒナ鳥がいる。親鳥は日が沈んでから、魚をくわえて飛んできて、この穴の中にいるヒナ鳥に餌を与えるのである。
日が沈んでから親鳥が大量に飛んで来るのを見ることができるが、これが天売島観光の目玉である。ウトウは80万羽とも100万羽ともいわれている。しかし、これを見ることができるのは7月上旬までで、ヒナ鳥が成長して巣を出てしまえば、ウトウは本来の海上生活に戻る。
ウトウの巣は多くは草木に隠れている。他の鳥に襲われるのを防ぐため。
野良猫の被害が大きかったらしい。これは捕獲して動物園に送ったという。その他の”悪役”はカモメである。親鳥が運んできた魚を狙う。ここではカモメは愛すべき鳥ではない。
ウトウの生息地から千鳥ヶ浦園地に向かう。
焼尻島を見下ろせる。
遠くにおぼろげながら利尻島(利尻富士)を見ることができた。天売島とは約80キロ離れている。
タグ:天売島
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