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天売島 夕刻 [旅行]

夕食後、観光バスに乗り、ウトウの帰巣を見に出る。天売島には7軒の民宿があるが、バスは一軒一軒に立ち寄って、観光客を乗せた。

天売島の夜は寒い。ヒートテックにマフラーを巻いての外出である。防寒コートを着ている人もいた。結論をいえば、それでも寒さがひどく、体が冷え切った。

展望台で日没を見る。

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海のかなたに利尻富士がぼんやりと見えたが、それと気が付かなければ見逃すだろう。(写真右中段。)

陽はどんどん沈みやがて消えた。

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ウトウの帰巣が始まる。巣の穴の前でカモメが待ち構えている。ウトウがくちばしに加えた魚をかすめ取るためである。カモメは憎たらしい悪役である。

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徐々にウトウが見え始めたが、写真はここまで。ともかく飛ぶスピードが速い。シャッターが間に合わない。ビデオを撮ればよかったようである。

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ウトウの飛来はまだまだ続くが、8時ごろに宿泊所に戻る。

天売島の宿泊施設はトイレ事情が悪い。水洗ではありません。昔ながらの便壺で懐かしかったが、我慢したという人もいた。港に唯一の水洗トイレがある。歩いて数分なので、そちらを利用したという人も多かった。島では水は貴重品ということである。川と呼べるものはひとつもない。仕方のないことである。

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