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秋田内陸縦貫鉄道に乗る [旅行]

秋田内陸縦貫鉄道は、角館駅と奥羽本線の鷹巣駅を結ぶローカル線である。全長94.2キロ。最も長いローカル線で、廃線の噂が絶えない。今のうちに、ということで、鷹巣駅から角館駅まで乗った。

それに途中に阿仁マタギ駅がある。いかにも山奥を走る路線という感じがする。

全線を走る急行が1日1本あるが、時間の都合上、鷹巣駅10時25分発の普通電車に乗る。途中の阿仁合駅で乗り換える。角館駅に着いたのが13時21分。おおよそ3時間。

車両は普通。急行はサロン風になっているのがあるらしい。観光列車として乗客を集めるしか方法がない。

車内放送も、日本語、英語、韓国語、中国語の4ヶ語だった。

↓ 鷹巣駅の電車 車内

2013年12月08秋田縦貫鉄道 (3).JPG2013年12月08秋田縦貫鉄道 (4).JPG

途中の阿仁合駅で乗換える。阿仁合駅は北秋田市に属する。阿仁銀山があったことが駅名表示から分かる。
ここに秋田内陸縦貫鉄道の本社がある。

駅には売店の他にごく小さなレストランがあるが、誰が食べるのだろうか。

2013年12月08秋田縦貫鉄道 (10).JPG2013年12月08秋田縦貫鉄道 (12).JPG2013年12月08秋田縦貫鉄道 (13).JPG

阿仁合駅から角館駅まで女性のガイド付きになる。観光バスに乗った気分になる。説明をきいていると退屈しない。車内販売もあるだろうと予想した。

ガイド付きのローカル鉄道としては、覚えているのは、津軽鉄道と山形鉄道(フラワー長井線)がある。フラワー長井線で車内販売を体験した。その時買ったフェイスタオルはまだ使っています。

今回は全国お土産品第4位になったというバター餅を買った。バターの味は?だが、淡泊で食べやすかった。

IMG_4087.JPG


阿仁合駅からは山中で、渓谷美を楽しめるところがある。写真は窓ガラスでくもってしまったが、紅葉シーズンは美しかろうと思う。見所では電車は最徐行して風景を楽しめるように配慮している。

期待していた「阿仁マタギ」駅もあった。山奥ではなかった。

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角館駅に着いた時には小雨になっていた。





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