グリーン券値上げ [旅行]
3月16日。横浜駅から小山駅までグリーン車に乗ろうとしたが、グリーン券が値上がりしていた。
従来だと、土日は、800円だった。それが1550円に変更され、ほぼ倍になったな。
首都圏の新しいグリーン券料金は次の通り。
スイカ利用。50キロまで750円。100キロまで1000円、101キロ以上1550円。
グリーン車は諦めよう。秋ぐらいになれば、慣れるかも。値上げ当初は抵抗がある。
従来だと、土日は、800円だった。それが1550円に変更され、ほぼ倍になったな。
首都圏の新しいグリーン券料金は次の通り。
スイカ利用。50キロまで750円。100キロまで1000円、101キロ以上1550円。
グリーン車は諦めよう。秋ぐらいになれば、慣れるかも。値上げ当初は抵抗がある。
タグ:グリーン券
白隠禅師誕生地 帯笑園 [旅行]
千本松原、駿河湾を歩いたあと、白隠禅師が住職をつとめた松蔭寺に向い、その後に近くにある白隠禅師誕生地を訪れる。
白隠禅師の内観法には、若いときに興味を持ったことがあるが、続かなかったね。こういうことは導師がいないと挫折する。一人で行うのは無理である。
白隠禅師誕生地から東海道線・原駅に向う。途中、庭園らしいものを見つけた。帯笑園という。国登録記念物である。
この地の有力者植松家の私園であり、戦国時代末期に造園されたらしい。
幕末・明治維新の頃は、東海道随一の名園とされた。
狭い感じがするが、規模は半分ほどになってしまっているらしい。まだ冬の景色で寂しい気がした。
白隠禅師の内観法には、若いときに興味を持ったことがあるが、続かなかったね。こういうことは導師がいないと挫折する。一人で行うのは無理である。
白隠禅師誕生地から東海道線・原駅に向う。途中、庭園らしいものを見つけた。帯笑園という。国登録記念物である。
この地の有力者植松家の私園であり、戦国時代末期に造園されたらしい。
幕末・明治維新の頃は、東海道随一の名園とされた。
狭い感じがするが、規模は半分ほどになってしまっているらしい。まだ冬の景色で寂しい気がした。
タグ:白隠禅師誕生地 帯笑園
沼津 千本松原 駿河湾 [旅行]
吉原駅から東海道本線で原駅へと移動する。千本松原を歩きたくなったからである。
松原は各地にあるが、観光目的だと面白くない。松の木しか見えないからである。清々しい気分になることは間違いないが、たまたま出かけて1時間ぐらい歩くぐらいでは効果は知れたものだ。
千本松原には津波用の防潮堤がある。沼津市から富士市へと続く。上はサイクリングロードになっている。高さと頑丈さに驚くが、陸前高田の松原にも同じものがあった。東日本大震災では跡形もなく流されてしまった。この防潮堤が流されるなど想像も付かないが、津波の力は恐ろしい。
海岸に下りる。目の前は駿河湾で、左側に伊豆半島、右側に御前崎が見える。海は広い、大きい。開放感がある。都会生活のせせこましさを忘れる。
松原は各地にあるが、観光目的だと面白くない。松の木しか見えないからである。清々しい気分になることは間違いないが、たまたま出かけて1時間ぐらい歩くぐらいでは効果は知れたものだ。
千本松原には津波用の防潮堤がある。沼津市から富士市へと続く。上はサイクリングロードになっている。高さと頑丈さに驚くが、陸前高田の松原にも同じものがあった。東日本大震災では跡形もなく流されてしまった。この防潮堤が流されるなど想像も付かないが、津波の力は恐ろしい。
海岸に下りる。目の前は駿河湾で、左側に伊豆半島、右側に御前崎が見える。海は広い、大きい。開放感がある。都会生活のせせこましさを忘れる。
タグ:千本松原 駿河湾
岳南電車(吉原駅~岳南江尾駅) [旅行]
電車岳南に乗車する。東海道本線の吉原駅から岳南江尾駅までを走るローカル線である。こういう路線はいつ廃線になるか分らないので、今の内に乗っておこうと考えた。
JRの吉原駅を出て、岳南電車の吉原駅へ向う。外から見ると、オンボロな建物のように見える。
駅の入口。
駅舎内。
ホームに出る。2両編成で30分おきに運行する。駅員のいる駅は吉原駅だけである。ワンマン電車で、整理券がない。どこから乗車したかは自主申告である。ノンビリしたものだ。
富士山が目の前だ。
電車内。もちろん、採算がとれるわけではなく、赤字路線である。もともと、吉原の工場地帯を走る貨物線として利用されていた。その後、トラック運送が主体になり、利用者が減った。こういうところは多い。工場が中心だった高度成長期の日本を思い出す。
終点の岳南江尾(えのお)駅。
近くを新幹線が走っている。駅の周辺を歩いた。
富士山が見える。スーパーのマックスバリュがあった。買物には困らない。
駅近くに江尾公園があるのを見つけた。公園が好きである。
JRの吉原駅を出て、岳南電車の吉原駅へ向う。外から見ると、オンボロな建物のように見える。
駅の入口。
駅舎内。
ホームに出る。2両編成で30分おきに運行する。駅員のいる駅は吉原駅だけである。ワンマン電車で、整理券がない。どこから乗車したかは自主申告である。ノンビリしたものだ。
富士山が目の前だ。
電車内。もちろん、採算がとれるわけではなく、赤字路線である。もともと、吉原の工場地帯を走る貨物線として利用されていた。その後、トラック運送が主体になり、利用者が減った。こういうところは多い。工場が中心だった高度成長期の日本を思い出す。
終点の岳南江尾(えのお)駅。
近くを新幹線が走っている。駅の周辺を歩いた。
富士山が見える。スーパーのマックスバリュがあった。買物には困らない。
駅近くに江尾公園があるのを見つけた。公園が好きである。
横浜市都筑区 茅ヶ崎城址公園 [雑感]
茅ヶ崎城址公園を散策する。茅ヶ崎というと湘南の茅ヶ崎を連想するが、横浜にも茅ヶ崎があるのだ。
横浜地下鉄・センター南駅でおりる。遠くにこんもりとした丘が見えるが、ここが茅ヶ崎城址公園である。
近くまで行くと、擁壁で囲まれた丘に出る。業者が樹木の伐採をしていた。樹木が繁出す前に手入れする。ここばかりではなく、他の場所でも見かける。
茅ヶ崎城址公園の入口。案内によれば、14世紀末から15世紀初頭のかけて築城されたらしい。
階段を上がる。石垣はなく、土塁だけの城だった。空濠もあったようだ。
郭(=曲輪)があったところだが、広場にしか見えない。
別の郭へと歩く。
別の郭へ来たが、それとは見えない。お城に詳しい講師の案内で見学すべきところだろう。
日産スタジアムの近くに小机城址公園があるが、こちらの方が遺稿がまだ残っていて、お城らしい面影がある。
茅ヶ崎城址公園は城があったとは思えない城址公園だが、ここはれっきとした「御城印」がある。少し歩くが、横浜市歴史博物館で販売している。
横浜地下鉄・センター南駅でおりる。遠くにこんもりとした丘が見えるが、ここが茅ヶ崎城址公園である。
近くまで行くと、擁壁で囲まれた丘に出る。業者が樹木の伐採をしていた。樹木が繁出す前に手入れする。ここばかりではなく、他の場所でも見かける。
茅ヶ崎城址公園の入口。案内によれば、14世紀末から15世紀初頭のかけて築城されたらしい。
階段を上がる。石垣はなく、土塁だけの城だった。空濠もあったようだ。
郭(=曲輪)があったところだが、広場にしか見えない。
別の郭へと歩く。
別の郭へ来たが、それとは見えない。お城に詳しい講師の案内で見学すべきところだろう。
日産スタジアムの近くに小机城址公園があるが、こちらの方が遺稿がまだ残っていて、お城らしい面影がある。
茅ヶ崎城址公園は城があったとは思えない城址公園だが、ここはれっきとした「御城印」がある。少し歩くが、横浜市歴史博物館で販売している。
等々力渓谷 / 等々力不動尊 [雑感]
等々力渓谷を散歩したくなり外出する。ところが、等々力渓谷は老木の倒木が相次ぎ、谷間に下りられなかった。
橋の上から等々力渓谷を見る。都区内にある唯一の渓谷である。
落胆したが、等々力不動尊まで歩く。今年は弘法大師生誕1250年ということで、記念イヤーである。
花が咲いていたが、これは河津桜だろう。三浦海岸では散っていたが、ここではこれから、というところだ。
弘法大師生誕1250年の特別御朱印を求めた。
等々力不動尊から渓谷に下りた。ここは下りることが出来た。稚児大師へ向う。
稚児大師をお詣りしたあと、上にある日本庭園へ行く。滅多に行かないところである。
橋の上から等々力渓谷を見る。都区内にある唯一の渓谷である。
落胆したが、等々力不動尊まで歩く。今年は弘法大師生誕1250年ということで、記念イヤーである。
花が咲いていたが、これは河津桜だろう。三浦海岸では散っていたが、ここではこれから、というところだ。
弘法大師生誕1250年の特別御朱印を求めた。
等々力不動尊から渓谷に下りた。ここは下りることが出来た。稚児大師へ向う。
稚児大師をお詣りしたあと、上にある日本庭園へ行く。滅多に行かないところである。
タグ:等々力渓谷 等々力不動尊
三浦海岸 河津桜 [雑感]
我が家の近くにある河津桜が満開である。ここから連想して、三浦海岸の河津桜を見に出かけた。
三浦海岸駅で下りると、桜まつりは3月3日までと垂れ幕が見えた。明日までか…。ということは、桜はもうお仕舞いと、期待が萎んでしまった。駅前の桜もほとんど散ってしまっていた。
桜まつりの会場である小松ヶ池公園まで歩く。
京急沿線の桜はまだ残っている箇所があった。
小松ヶ池公園に向う。
菜の花は満開だった。
小松ヶ池。
駅に戻る途中で、丘の上から小松ヶ池公園を見る。
周辺は大根畑だった。直売していた。1本100円だったが、大根を買ったことがないので、安いのか高いのかが分らない。ツヤが良く、新鮮であることは間違いない。
三浦海岸駅で下りると、桜まつりは3月3日までと垂れ幕が見えた。明日までか…。ということは、桜はもうお仕舞いと、期待が萎んでしまった。駅前の桜もほとんど散ってしまっていた。
桜まつりの会場である小松ヶ池公園まで歩く。
京急沿線の桜はまだ残っている箇所があった。
小松ヶ池公園に向う。
菜の花は満開だった。
小松ヶ池。
駅に戻る途中で、丘の上から小松ヶ池公園を見る。
周辺は大根畑だった。直売していた。1本100円だったが、大根を買ったことがないので、安いのか高いのかが分らない。ツヤが良く、新鮮であることは間違いない。
タグ:三浦海岸 河津桜
羽根木公園 梅まつり [雑感]
小田急線・梅ヶ丘駅で下り、駅前にある羽根木公園を訪れる。梅まつりを開催中だが、3月3日までである。多くの梅は落花していた。
梅園は駅側の斜面にある。
残っている梅の花を探して歩いた。
梅園を通り過ぎると、坂を下ることになる。駅名の梅ヶ谷というのはここから来ているのだろう。
子供の遊び場。どろんこになって遊べる。これは素晴らしい。
野球場があった。
野球場前で一服し、梅園に戻る。
梅園は駅側の斜面にある。
残っている梅の花を探して歩いた。
梅園を通り過ぎると、坂を下ることになる。駅名の梅ヶ谷というのはここから来ているのだろう。
子供の遊び場。どろんこになって遊べる。これは素晴らしい。
野球場があった。
野球場前で一服し、梅園に戻る。
タグ:羽根木公園
横浜市都筑区 徳生公園 [雑感]
夕刻、徳生公園まで水鳥を見に出かける。徳生公園には池があり、水鳥が泳いでいるだろうと期待した。
徳生公園は、北山田駅とセンター北駅の中間にある。散歩道が整備されている。
水鳥が見えた。なぜか、見ていると飽きない。面白い。何を考えて動き回っているのだろうと想像すると飽きない。
金魚も泳いでいた。
段々と人混みが苦手になってきて、こういう自然の方が心が落ち着く。マンションを見ても、蜂の巣としか思えなくなっている。
池のまわりを歩く。
鶴が一匹いた。相方はどこにいるのだろう?
冬の風景は、自然の装飾を削ぎ落とす。裸形の風景を見ると、これが実相かと思う。生まれてからずっと、我々は各種の価値観を埋込まれ育つが、死に近づくと、それらの価値観が剥落してくる。人も社会も虚妄のように思えてくる。
徳生公園は、北山田駅とセンター北駅の中間にある。散歩道が整備されている。
水鳥が見えた。なぜか、見ていると飽きない。面白い。何を考えて動き回っているのだろうと想像すると飽きない。
金魚も泳いでいた。
段々と人混みが苦手になってきて、こういう自然の方が心が落ち着く。マンションを見ても、蜂の巣としか思えなくなっている。
池のまわりを歩く。
鶴が一匹いた。相方はどこにいるのだろう?
冬の風景は、自然の装飾を削ぎ落とす。裸形の風景を見ると、これが実相かと思う。生まれてからずっと、我々は各種の価値観を埋込まれ育つが、死に近づくと、それらの価値観が剥落してくる。人も社会も虚妄のように思えてくる。
タグ:徳生公園
東京都目黒区 自然教育園 [雑感]
東京都庭園美術館から、お隣の自然教育園へ向う。地図では、このあたりは緑一色で、自然教育園の中に庭園美術館があるように見えるが、入口は別々で両者は区分されている。
園内に入ると、森である。都区内にいるとは思えない。こういうところは他には明治神宮の森ぐらいだろうか。ここは公園ではなく、自然教育園である。正式には、国立科学博物館付属自然教育園という。敷地は約20万平方メートルである。
もともとは豪族の館があったところで、その後、高松藩松平家の下屋敷、陸海軍の火薬庫、白金御料地と変遷し、一般の人は入ることが出来ず、自然がそのまま残った。1949年に国の天然記念物及び史跡に指定された。
ビューポイントの案内板がある。
紅葉の素晴らしいビューポイントがある。モミジが多く、紅葉は素晴らしそうだ。
ひょうたん池に到る。池の形がひょうたんに似ているからである。
水鳥が泳いでいた。
ひょうたん池の先に水生植物園がある。冬枯れの景色だった。少し前までは冬枯れの景色が好きだった。何もないのが清々しく気に入っていた。今は…寂しい。命が芽生える新緑の方が好きだ。
不思議な植物を見る。ヒメガマの穂である。ケバブのように見える。
再びひょうたん池に戻り、ベンチで休む。
水鳥を見る。水鳥が動いているのを見ると飽きない。何を考えて動いているのだろう、と思ってしまう。
園内に入ると、森である。都区内にいるとは思えない。こういうところは他には明治神宮の森ぐらいだろうか。ここは公園ではなく、自然教育園である。正式には、国立科学博物館付属自然教育園という。敷地は約20万平方メートルである。
もともとは豪族の館があったところで、その後、高松藩松平家の下屋敷、陸海軍の火薬庫、白金御料地と変遷し、一般の人は入ることが出来ず、自然がそのまま残った。1949年に国の天然記念物及び史跡に指定された。
ビューポイントの案内板がある。
紅葉の素晴らしいビューポイントがある。モミジが多く、紅葉は素晴らしそうだ。
ひょうたん池に到る。池の形がひょうたんに似ているからである。
水鳥が泳いでいた。
ひょうたん池の先に水生植物園がある。冬枯れの景色だった。少し前までは冬枯れの景色が好きだった。何もないのが清々しく気に入っていた。今は…寂しい。命が芽生える新緑の方が好きだ。
不思議な植物を見る。ヒメガマの穂である。ケバブのように見える。
再びひょうたん池に戻り、ベンチで休む。
水鳥を見る。水鳥が動いているのを見ると飽きない。何を考えて動いているのだろう、と思ってしまう。
タグ:自然教育園