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東響 ニューイヤーコンサート [音楽]

2022年1月10日。東響のニューイヤーコンサートをきく。毎年恒例である。今年まで、川崎ミューザで開かれた。来年は、みなとみらいホールに戻ると思う。みなとみらいホールは、秋には改修工事は終わっているはず。

指揮は秋山和慶、ピアノは小山実稚惠。毎年恒例である。ピアノ協奏曲は有名曲を順繰りに演奏する。今年はショパンのピアノ協奏曲第1番だった。

ミューザは、去年は空席が目立ったが、今年はほぼ満席だった。駅前のショッピングモールも大混雑していたし、コロナも恐くなくなったらしい。慣れてしまう。

プログラムの最初がヨハン・シュトラウス二世の「春の声」である。秋山和慶のワルツはいささか妙だ。相性が悪い。

次が小山実稚惠のショパンだった。骨太の演奏で、意外だった。アンコールはショパンの夜想曲第2番。

最後がドヴォルザークの「新世界より」。東響のアンサンブルは素晴らしいが、迫力がイマイチ。案外小粒な演奏だった。どうしたことだろう?

最後は「ラデッキー行進曲」でシメ。

コンサートへいくのもこれが最後かと、毎度思う。コロナのオミクロン株は感染力が強い。正月と連休の人出を見れば、感染拡大はひどいものになるだろう。1月下旬から2月中旬がピークのような気がする。1日の感染者の最大値は5万人から10万人程度と予想する。




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