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興津を歩く 清見寺 [旅行]

旧東海道の宿場町・興津を歩く。先日訪れた由比宿からは薩埵峠を越えなければならず、旧東海道の難所の一つとされていた。

東海道線の興津駅。

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興津駅から興津の名刹・清見寺まで歩く。

由比と同じく旧東海道だが、印象は全然違う。明るいのだ。

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建物を後退させ、広い歩道を作っている。由比は道の両側に建物が覆い被さるように並んでいた。狭苦しく感じられた。道の広さで、印象は相当に異なる。

清見寺へ着く。

山門。

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ここから先が変っている。山門の奥に東海道線が走っている。鉄道用地が他になかったのだろう。電車路線で境内を分割された寺社は、山名八幡宮があるね。上信電鉄の鉄路で分断されている。

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海を眺める。清水港が近い。

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清見寺仏殿。臨済宗妙心寺派の寺院である。静岡県に臨済宗妙心寺はの寺院が多いのは、白隠禅師の影響が大きい。

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清見寺には国の名勝に指定された庭園がある。

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庭に面して、家康公手習いの間がある。徳川家康はここで手習いをした。狭いのには驚いた。

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