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2016.10.21 フライブルク・バロック・オーケストラ [音楽]

2016年10月21日(金)19時~21時。フライブルク・バロック・オーケストラの演奏会を聞く。

場所は、飯田橋(小石川)にあるトッパン・ホール。名前の通り凸版印刷・小石川ビルの1階にある。トッパン・ホールは2015年にサントリー音楽賞を受賞した。座席数は408。ワンフロアー。座席の座り心地はいい。

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今回の目的は、このトッパン・ホールで演奏を聞くことで、演奏家の方は二の次だった。演奏家には申し訳ないけど。

フライブルク・バロック・オーケストラはその名の通りフライブルクに本拠を置く古楽オーケストラである。フライブルクはフランス・スイスに近い地点にある。ギーレン指揮の南西ドイツ放送交響楽団がCDでおなじみだが、このフライブルクにある。

フライブルク・バロック・オーケストラは古楽オケなので、古楽器、古楽奏法で演奏する。チューニングが大変なのか、曲が終わるごとに長々と音を合わせていた。全員黒ずくめの服装で、立姿で演奏した。そういえば、先日のドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団も立ったままで演奏していた。

プログラム。

(前半)

①ヴィヴァルディ:歌劇「オリュンピアス」より序曲

②J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV1042

③ヘンデル:合奏協奏曲 Op6-11

(後半)

④ヴィヴァルディ:シンフォニア<聖なる墓にて>

⑤J・S・バッハ:3つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1064R

⑥コレッリ:合奏協奏曲 Op6-1

(アンコール)

 ヘンデル:合奏協奏曲 Op6-10より
   第5楽章
  &第6楽章

バロック音楽はめったに聞かないが、聞くとしてもBGMとしてである。気持ち良ければそれでいい。コンサートホールで聞くのは窮屈な気がする。大体曲の違いがわからなくなり、みんな同じような曲に聞こえる。

音楽監督のゴットフリート・フォン・デア・ゴルツは厳めしくとっつきにくい。もう一人の音楽監督のペトラ・ミュレヤンスは表情豊かで親しみやすい。

古楽器を間近に見、間近に聞けた。(座席は前列から3番目。)これでヨシとしよう。




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