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2016.10.22 「スターバト・マーテル」 [音楽]

2016年10月22日。14時~15時半。すみだトリフォニー・ホール。

プログラム。

ドヴォルザーク:「スターバト・マーテル」 

→「悲しみの聖母」の意味。13世紀につくられたというカトリック教会の聖歌がもとである。

演奏はハルトムート・ヘンヒェン指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団。

(ソプラノ)松田奈緒美 (アルト)池田香織 (テノール)松原友 (バリトン)久保和範
(合唱)栗友会合唱団ー(合唱指揮)栗山文昭

まぁ、ともかく、なんというのか、聴衆が少なかった。こんなに閑散としたホールは初めて。3階で聞いたが、周囲は空席で、伸び伸びしたというのか、あまり空席だらけだと気が抜けてしまう。途中、居眠りした。

ホールでの演奏には聴衆の熱気が必要ということを知った。居眠りしたのだから、演奏云々は控える。

「スターバト・マーテル」の歌詞を読むと、何か、不思議な気がする。聖母マリア信仰は本来のキリスト教にはなかったはずである。後世に付加されたもののだろうが、何故、こういう信仰が生まれたのか、文化人類学的に興味の起きるところである。
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