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三ツ橋敬子の新☆夏休みオーケストラ みんなでワクワク!編 [雑感]

2016年8月13日。神奈川県立音楽堂。15時~16時半。

指揮とトークは三ツ橋敬子。神奈川フィルハーモニー管弦楽団。男性奏者はスーツ姿だったが、女性奏者はまちまちの服装でカラフルだった。真っ赤なギャル系の格好をしていたヴァイオリン奏者もいた。

夏休みの子供向け企画。チケットのもぎりからアナウンスまで子供が主体だった。

前半35分、後半35分。三ツ橋敬子のトークは上手。

①ポンキエッリ 歌劇「ジョコンダ」より”時の踊り” いきなりのフル演奏で開始。三ツ橋敬子は張り切りスタイルなのか、メリハリが効いた指揮ぶりだ。ただオケの音が追い付いていない。音の錬度が足りない。

②ハイドン 交響曲第82番「熊」より第4楽章 熊の唸り声に聞こえる箇所があるということで、それを探す楽しみ。

③ブラームス ハンガリー舞曲第5番 最初に三ツ橋敬子が指揮し、そのあとに抽選で選ばれたという子供二人(小1と小5)が指揮した。だから、この曲は3回聞いたことになる。

④ホルスト 組曲「惑星」より”木星” 前半の最後。

後半。

⑤サン=サーンス チェロ協奏曲第1番より (独奏:横坂源) にぎやかでない普通のクラシック音楽ということでプログラムに入れたのだろうか。

⑥サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」より”白鳥” ポピュラーな名曲。

⑦ガーシュイン 「アイ・ガット・リズム」 観客は手拍子で参加する。

⑧バーンスタイン 「ウエスト・サイド・ストーリー」より”マンボ” 子供たちは舞台に上がって団員の間に座って聞く。この企画は、毎年人気があるという。客席の大人は「マンボ」と声をかける。

⑨ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」より終曲

これで終わり。最後に記念撮影した。神奈川県立音楽堂のホームページに2週間載るという。

子供向けのこういう演奏会は自分の体験からいっても効果があると思う。1950年代のことになるが、10人ぐらいのメンバーで学校にやってきて演奏した。今でもその時のことを覚えている。
タグ:三ツ橋敬子
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