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大神山神社奥宮 [旅行]

大山寺を詣でたあとに大神山神社奥宮を参拝する。大神山とは伯耆大山のことを云う。

大山寺と大神山神社奥宮とどちらが主(メイン)と思うだろうか? 両方お参りしたあとはハッキリといえる。大神山神社奥宮である。

大神山神社奥宮の名称が誤解を生む。普通、奥宮というと、本宮の奥山に鎮座する小さな社を想起してしまうからだ。大神山神社奥宮についてはそんなことはない。権現づくりの社殿としては日本一の規模を誇るからだ。

大山寺の本堂の横から大神山神社奥宮にぬける道がある。正式な道ではなく、多くの人が通ったことからできた自然道である。

普通、神仏分離の結果できたお寺と神社は、塀とか柵で仕切られていて自由に出入りできないようにしているが、ここはそんなことはない。

大神山神社奥宮の参道に出る。

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この参道は自然石でできている。参道の長さは700メートル。この種の参道としては日本一の規模であるという。

歩きにくいので足元に注意しなければならない。体力のない人は歩けないと思う。

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なお歩き、ゴツゴツした階段を上がる。神門がある。

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実はこの神門は、逆さ神門として有名である。上っていくこちら側が裏になる。帰りに表側をみるわけだ。

帰りに見た神門。表と裏の違い……。正直、見分けがつかない……。

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なお階段を上がる。

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社殿が見える。

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社殿の前が狭いので写真を撮りにくい。まぁ、カメラができる前に造られたものだから……。カメラアングルなど気にせずに造ったのだから、文句を言っても仕方がない。

これが権現づくりとしては日本一の社殿である。超横長です。

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<御朱印>

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