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標茶駅 運転手はどこ? [旅行]

バスで中標津(なかしべつ)へ行くために,標茶(しべちゃ)駅でおりる。釧網本線(釧路ー網走)の駅である。

釧網本線は本数も少ない。車両も一両のみのワンマンカーである。なぜか、廃線にならなかった。

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駅でおりて不安に思った。本当のここから中標津行きのバスが出るのか? な~んにもない。自分のメモの間違いか? 他の駅だったのかもしれない。最近たまに錯覚する。

改札を出る。駅員がいるのが珍しい。標茶駅の一日の乗降客数は150人である。バスの出発場所をきく。左から出ますよ、という返事。一安心。

駅は写真のようなもの。 ↓

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15分ぐらい、時間があったので、駅前を歩く。

このあたりでは大きな町なのだろう。西口は街区を形成している。

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バスの停留所へ行く。バスがあった。

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しかし、ドアは閉じたまま。運転手も見当たらない。出発予定時刻は9時20分である。9時15分になる。まだ、運転手は来ない。

バスターミナル控え室に行く。誰もいない。どこへ行った?

仕方なし。バス停留所で待つ。9時20分になる。ちなみに私の時計は電波時計である。控え室から運転手らしき人が出てくる。どこにいたのだろう?

バス停で待っている私に、バスに乗るんですか?という。

なんのためにバス停で突っ立っているというのか。分かりそうなものだ。普通なら,怒るところだろうが、ここは北海道である。おおらかに考えよう。

細かいことを気にしていたら、北海道の田舎は旅行できない。

あとで思ったのだが、標茶駅から標津行きのバスに乗る人はほとんどないのだろう。だから、運転手は乗客を見てびっくりしたのだと思う。

ちなみに乗客はもちろん私一人である。45分間は牧場の風景のみ。たまにバス停があったが、誰がこんな野っ原でのるのだろうかと、不思議に思った。

西春別で3人乗った。私を含め全員が中標津のバスターミナルでおりた。標津までは空バス運行になったわけだ。









タグ:標茶駅
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