名主の滝公園 都内の日本庭園 [旅行]
名主の滝公園は都内にある日本庭園の一つである。
王子駅でおりて、JR線に沿い、大宮方向へ5分ほど歩いた場所にある。王子稲荷神社の裏手になる。
公園内には滝が4つあるが、最大規模の男滝は、高さが8メートルあり、自然の地形を利用した滝としては23区内でもっとも落差が大きい。
男滝の他に、女滝、湧玉の滝、独鈷の滝の3つの滝があるが、これらは昭和61年から平成元年にかけて復元されたものである。
もともとは王子村の名主・畑野孫六が開いたもので、公園の名前はこれに由来する。
王子駅からの公園入口は薬医門である。
門から入ると目の前がトンボ池で、池泉廻遊式庭園であることが分かる。
ところが、園内は鬱蒼と木が生い茂っていて、まったく見通せない。
結局、庭園・公園の中を歩いた感はしない。森の中を歩いた気がする。森林浴にはもってこいである。これからの季節は虫除けスプレーが必要だろう。
男滝の他の3つの滝、女滝、湧玉の滝、独鈷の滝は以下の通り。大きくない。特に湧玉の滝はわかりにくい。
(独鈷の滝)
(女滝)
(湧玉の滝)
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