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男は事実が残る 宇和島~岩国 [旅行]

男は事実が残る、女は感情が残る。中谷彰宏はそう云っている。

2月10日~2月12日、旅行へ行ったが、私の記憶に残っているのは”事実”だけである。面白かった、楽しかった、という感情の記憶はない。

またまた、観光スポットをコレクションしたということである。

”男は楽しむことを知らない。” 事実である。

岩国の錦帯橋を観光した後、岩国駅で休んだ。時間があったので、周辺を歩いたが、やはり、ここの駅前商店街も寂しいものだった。

岩国空港のアクセスはいい。駅からバスで10分ぐらいの距離である。岩国というと、軍事基地という先入観があったので、羽田・岩国間の航路があった事を知ったときは驚いた。以前にはなかった路線である。

岩国空港は、民間(ANA便だけ)の空港としては、岩国錦帯橋空港という。民間路線が始まったのは、2012年の12月で、まだ新しい。

軍事基地と兼用の空港というと、三沢空港を思い出す。三沢の場合、待合室で待っている間に自衛隊のジェット戦闘機が飛び立った。三沢の待合室は小さく、ボーディング・デッキもなく、タラップで飛行機に乗り込んだ。もう十数年前のことだから、今はどうなっているか、知らない。

岩国錦帯橋空港は立派なターミナルができている。飛行機の乗り降りは2階のフロアを使うが、2階のフロアにあるのは、乗降口だけ。

2014年2月10日宇和島岩国 248.JPG2014年2月10日宇和島岩国 250.JPG

タラップで乗降するようにすれば、建設費も安上がりだっただろう。

お土産店はあるが、飲食の店はない。

錦帯橋が世界遺産に登録されることを想定して、民間路線を始めたと推測している。

今回の旅行は以下の通りだった。事実を記録する。

10日 羽田(ANA)ー松山(特急)ー宇和島 宇和島泊。

11日 宇和島観光 宇和島(特急)ー松山 松山泊。

12日 松山ー三津港(フェリー)ー柳井港(普通電車)ー岩国  錦帯橋観光。 岩国(ANA)ー羽田。

飛行機(ANA)はシニア割引(片道12,170円)を使った。

松山ー宇和島間の特急は、大人の休日倶楽部を利用し、3割引だった。

ただし、大人の休日倶楽部を利用するには、往復で201キロ以上が必要である。宇和島までは103.2キロあると思っていたが、これは予讃線を経由する場合で、特急は内子線を使う。この場合は片道96.9キロしかない。

勘違いしていたのである。こういうことは多いらしく、切符の販売担当は、三津浜からの往復にします、と云った。従って、切符は、三津浜~宇和島の往復だった。特急券は、松山~宇和島の往復だった。

家に帰って調べると、松山・三津浜間は3.7キロである。三津浜~宇和島を往復すると、201.2キロである。201キロ以上になる。もっとも区間距離の計算は、100メートルの距離はすべて切り上げなので、たとえ200.1キロであっても201キロと計算する。

案外細かいことは知らないものである。







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