富士山本宮 浅間大社

富士山本宮浅間大社は、富士宮駅から１０分の距離にある。

１月７日。松の内だが、参拝者は少なかった。

鳥居に「世界文化遺産」の幕が巻き付けてあったが、品がない。鳥居を汚すことなかれである。カッペぽい。




楼門、拝殿、本殿は１６０９年、徳川家康の寄進である。江戸趣味というのか、桃山趣味というのか、華麗なものである。

まぁ、自分の趣味は素朴なものに向かっている。ちょいと、違和感を感じる。



本殿は浅間造りで高い。富士山信仰だから、こういうことになったのだろうか。



以前は、富士山本宮浅間神社と云った。１９８２年に富士山本宮浅間大社と名前を変えた。浅間神社の総本宮だから、大社と呼ぶのに違和感はない。

浅間神社というと、東急東横線では、多摩川駅近くにあるものが一番大きいと思う。横浜駅の近くの浅間町にも浅間神社がある。町の名前の由来になっているのだから、信仰を集めていたのだろう。

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