大雄山最乗寺 (道了尊) [旅行]
大雄山・最乗寺を訪れる。ゴールデンウィークでも、ここなら空いていると思ったからだ。
小田原駅から大雄山線に乗車し、終点の大雄山駅で下り、ここからバスで10分。バスで10分だから、市街地に近いが、趣は深山幽谷である。
足柄山の杉林を切り拓いて建立された寺院で、やはり、この寺を見ると、昔の人の宗教的情熱を感じる。難工事だったのだろうが、1年ほどで出来上がったという。異常な力を発揮したのが道了で、最後は山奥に隠れた。ということで、地元の人は、道了尊と呼んでいる。道了は天狗の化身ではないかということで、ここは天狗伝説の寺としても有名だ。
本来は曹洞宗の寺院で、永平寺、総持寺に次ぐ格があるらしい。
緑の囲まれた清々しいお寺である。
境内には、本堂、書院、僧堂があるが、いずれも禅僧の修行のためで一般の参詣者には縁遠い。
少し上がると、御真殿がある。道了大薩埵を祀っている。御祈祷もこちらで行う。
天狗の大下駄。和合下駄として親しまれている。
小田原駅から大雄山線に乗車し、終点の大雄山駅で下り、ここからバスで10分。バスで10分だから、市街地に近いが、趣は深山幽谷である。
足柄山の杉林を切り拓いて建立された寺院で、やはり、この寺を見ると、昔の人の宗教的情熱を感じる。難工事だったのだろうが、1年ほどで出来上がったという。異常な力を発揮したのが道了で、最後は山奥に隠れた。ということで、地元の人は、道了尊と呼んでいる。道了は天狗の化身ではないかということで、ここは天狗伝説の寺としても有名だ。
本来は曹洞宗の寺院で、永平寺、総持寺に次ぐ格があるらしい。
緑の囲まれた清々しいお寺である。
境内には、本堂、書院、僧堂があるが、いずれも禅僧の修行のためで一般の参詣者には縁遠い。
少し上がると、御真殿がある。道了大薩埵を祀っている。御祈祷もこちらで行う。
天狗の大下駄。和合下駄として親しまれている。
タグ:最乗寺 道了尊