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津和野・益田旅行 津和野 殿町 本町 [旅行]

山陰の小京都と呼ばれる津和野観光の目玉は、武家屋敷の並ぶ殿町である。

太皷谷稲成神社から殿町へ移動する。

殿町の入口道路に太皷谷稲成神社の鳥居が立っている。

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殿町。十何年か前にここへ来たときは、美しい街並みだと感動したものである。今回歩いた印象は、通りが案外と短いということだった。新鮮さがなくなったのか、自分の感動力がうすれたのか、それは分からない。

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立派な門構えを見ると、時代の違いを感じる。今の住宅には門がない。

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マンションになれば、そもそも門を構えることは考えられない。門は、権威の象徴であり、外敵から家を守るためのものだった。

殿町の通りには掘割があり、金魚が泳いでいる。

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武家の町・殿町と町人の町・本町は今では隔てない通りになっているが、江戸時代には両者の間に門が設置されていて区分されていた。

今では信号があるだけで、信号を渡ると、本町である。街並みが変る。

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