上高地 大正池 [雑感]
10月21日。上高地へ。はとバスのツアーで行った。朝7時に新宿を出発し、戻ってきたのが夜の20時。往復で13時間。上高地滞在時間は3時間半だったから、一日、バスに乗っていたようなものだ。
普通ならこういうツアーは設定しないが、上高地は人気スポットである、
バスの運転手の勤務時間が厳しくなってきたから距離的には限界を超えている。バスの運転手の勤務時間は13時間以内、車庫を出発し、車庫に戻るまでの時間である。通常の日帰りバスツアーが11時間以内に設定してあるのは車庫への往復時間を考慮しているからだ。
はとバスの場合は、運転手が二人だった。これなら問題ないが、人件費が一人分余計にかかるので割高になる。
上高地での下車地は選択制であった。私は大正池で下りた。河童橋まで歩くコースである。明神池にまで行く人は駐車場で下りる。しかし、明神池までの往復は決められた3時間半ではかなり忙しい。
大正池。
最初に大正池を見たのは、もう60年ほど前になる。池の中の枯れ木が不気味だった。その枯れ木もほとんど姿を消した。自然も徐々に変化していく。
周辺は黄色に染まっていたが、白金温泉の峡谷に比べると、色は薄かった。もっと濃い黄色になるのだろうか、それともこのまま落葉してしまうのだろうか。
焼岳が印象的。
幸運なことに奥穂高連峰も臨めた。これが見えないと、上高地らしくない。
普通ならこういうツアーは設定しないが、上高地は人気スポットである、
バスの運転手の勤務時間が厳しくなってきたから距離的には限界を超えている。バスの運転手の勤務時間は13時間以内、車庫を出発し、車庫に戻るまでの時間である。通常の日帰りバスツアーが11時間以内に設定してあるのは車庫への往復時間を考慮しているからだ。
はとバスの場合は、運転手が二人だった。これなら問題ないが、人件費が一人分余計にかかるので割高になる。
上高地での下車地は選択制であった。私は大正池で下りた。河童橋まで歩くコースである。明神池にまで行く人は駐車場で下りる。しかし、明神池までの往復は決められた3時間半ではかなり忙しい。
大正池。
最初に大正池を見たのは、もう60年ほど前になる。池の中の枯れ木が不気味だった。その枯れ木もほとんど姿を消した。自然も徐々に変化していく。
周辺は黄色に染まっていたが、白金温泉の峡谷に比べると、色は薄かった。もっと濃い黄色になるのだろうか、それともこのまま落葉してしまうのだろうか。
焼岳が印象的。
幸運なことに奥穂高連峰も臨めた。これが見えないと、上高地らしくない。
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