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ミンコフスキ「ペレアスとメリザンド」 [旅行]

8月1日。東京オペラシティ・コンサートホールにおいて、セミ演奏会形式でドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」を見る。

指揮はマルク・ミンコフスキ。管弦楽はオーケストラ・アンサンブル・金沢。

ドビュッシーは嫌いだが、好奇心で聴きに行ったものである。

第1幕、第2幕は我慢会モードだったが、第3幕以降は引き込まれた。演奏は成功していたのではないだろうか。

歌手はいずれも優れていた。

ペレアス:スタニスラフ・ドゥ・バルベラック
メリザンド:キアラ・スケラート
ゴロー:アレクサンドル・ドゥハメル
アルケル:ジェローム・ヴァルニエ



ミンコフスキがOEKの音楽監督に就任することを知り驚いてる。金沢市というか、石川県は資金力があるようである。クラシック界についていえば、貧すれば鈍するのだ。

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