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鹿部温泉誌その3 五稜郭 [旅行]

8月16日。夕方、函館へ出かける。10日間の長期滞在なので、必要物を買い足すためである。また、この日は夕食は自由となっていたので、函館で食べようと予定していた。

鹿部駅15時16分の電車で函館に向う。どの程度の人数がこの電車に乗るのかと関心があったが、発車前に路線バスから中国人観光客がゾロゾロおりてきて乗車した。おかげで一両編成の電車は満席となった。

中国人観光客はどこを観光してきたのか? 路線バスだから、鹿部間歇泉公園を観光してきたのだろう。

函館駅まで行く予定だったが、その手前の五稜郭駅でおりる。駅員にきくと、バスで行って欲しいという。時刻表を渡されたが、面倒なのでタクシーで行く。1030円だったので距離があったと言うことだ。五稜郭駅というのは誤解を生む。こういう駅名は困る。

タクシーの中で、今年の夏の寒さが話題になった。ドライバーが街路樹を指してナナカマドがもう色づき始めたと言う。確かに真っ赤に染まりだしている。

北日本東日本は、夏は天候不順だったので紅葉の時期が早まるだろう。

五稜郭に到着。もっとも6月に来ているので改めて観光する気になれず。夕食時間までタワー内で休む。

夕食場所は「とんき」に決めていた。「とんき」といえば、東京の目黒である。行列のできるトンカツ店で、有名になりすぎた。

函館市芸術ホールの前を通り、「とんき」店へと向う。

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こちらから見る五稜郭の風景は正面から見るのとは異なる。

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これが函館「とんき」店である。

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もっとも、目黒の「とんき」とは無関係で、オーナーが目黒店のフアンだったということらしい。

夕食後、市電通りに出て、無印良品に立ち寄る。市電・五稜郭公園前駅から函館駅に出る。

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函館駅周辺でなお買い物する。

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鹿部駅へ行く終電は20時16分で、鹿部駅到着が21時24分。暗い道を歩いてホテルに着く。






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