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アンナ・ヴィニツカヤ ピアノ・リサイタル [雑感]

みなとみらいクラシック・マチネを聞く。ピアノ独奏はアンナ・ヴィニツカヤ。

2016年9月16日。(第一部)12時10分~55分。(第二部)14時半~15時半。

プログラム。

(第一部)①子供の情景(シューマン) ②幻想曲集(ブラームス)

(第二部)24の前奏曲(ショパン) 

(アンコール)ロマンス(ショスタコーヴィッチ)

第一部と第二部の間に90分以上の休憩があり、食事の割引券もある。第一部、第二部のチケットは別々で、各々1000円だが、通しだと1800円。ずいぶん安い。

開演時間は昼食を前提に設定されている。第一部の方が混んでいて、1階は満席で2階も埋まっていた。第二部は一階のみの利用。第一部を聞いて食事して帰った人もかなりいたのだろう。

演奏はショパンの方が良かった。集中力があった。

第一部は客席が落ち着かず、ザワザワしていたので、それが気になった。プログラムを見て、曲の内容を知ろうという人がかなりいたらしい。プログラムを開く音は気になる。落とす人もいる。

演奏が始まったら、曲の解説は読まないことにしている。解説通りに耳に入れても仕方ない。音楽は頭で聞くものじゃない。

解説を読みながら音楽を聞くのはおかしい。お受験じゃあるまいし。いつまでたっても受験勉強の癖がなおらないようである。

アンナ・ヴィニツカヤは優秀なピアニストであると思う。〇印をつけておこう。

アンコールはショスタコーヴィッチの「ロマンス」と館内に掲示されていたが、これはアレッ?ですよ。「馬あぶ」の中の一曲で、アンドレ・リュウの演奏でポピュラーになった。何度か聞いたが、こんな曲だったっけ? 普通はヴァイオリンで演奏されるがピアノで弾くとこんな感じになるのか、違う曲のように聞こえた。
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