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カメラータ・シュルツ・ウィーン コンサート [雑感]

5月22日。カメラータ・シュルツ・ウィーンのコンサート。18日、みなとみらいホールでモーツァルトの38,40,41番の交響曲をきいたが、22日は東京オペラシティ・コンサートホールでの演奏会である。

東京オペラシティ・コンサートホールの音響効果を知りたくて出かけたものである。2階中央の当日券を購入した。

プログラム。オール・モーツァルトで、①交響曲第40番、②ヴァイオリン協奏曲第5番、③クラリネット協奏曲。

①交響曲第40番はみなとみらいホールと共通である。これを聞くと、東京オペラシティ・コンサートホールの方が臨場感がある。細部までよくききとれる、オケのアラも目立った。これをきくと、日本のオケもいい線を行っていると思う。

②ヴァイオリン協奏曲第5番。独奏:郷古廉(ごうこ・すなお)。第2楽章と第3楽章で2回居眠りしたので何も言えない。居眠りできるようになったのだから、コンサートにも慣れた証明になる?
 
郷古のアンコールは「アルハンブラの思い出」。

③クラリネット協奏曲。独奏:アンドレアス・オッテンザマー。長身、イケメン。メリハリ聞かせて快く演奏していた。ステージを見ていると、クラリネットとオケのかけあいがよくわかる。これが協奏曲。CDではわからないことである。テレビでもわからない。やはりステージ全体を見ないと。

数年前、同期会で、葬式の時に流してもらいたい音楽が話題になったことがある。私は、モーツァルトのクラリネット協奏曲の第2楽章を選んだ。私にとってはそういう曲である。

アンコールはヴェイネルの「2つの楽章」。ハンガリーのダンス曲。超絶技巧の曲。

オケのアンコールはみなとみらいホールと同じで「ラデツキー行進曲」だった。

京王新線の初台から新宿に戻る。大混雑は変わらず、いつもと違うのは警官の姿が多いことだ。サミット週間なので警戒が厳しくなっている。

25日~27日は駅のロッカーは使用できないとのこと。今週は人が多いところは行かないほうが無難だ。
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