SSブログ

永保寺(多治見)国宝二つ  [旅行]

中央本線・多治見駅でおり、永保寺に向かう。駅の観光案内所できくと、歩くと1時間、バスだと15分という。永保寺に行くには高台を上がらなければならない。行きはバスを利用した。

永保寺は鎌倉時代に夢窓疎石が開いた寺で、禅宗の寺院である。臨済宗南禅寺派で、禅僧の修行道場になっている。基本は修行道場で観光寺院ではない。こういうお寺は静寂を保つよう注意しなければならない。

バス停の「虎渓山」でおりる。バス停から永保寺へは数分歩く。途中、中央本線の踏切を渡る。道を歩いていくと、永保寺が下に見える。

02永保寺 (9).JPG


永保寺には、開山堂と観音堂の二つの国宝建築物がある。本堂は新しい。不似合いだが、2003年に旧本堂は火災で焼失し、その後に再建されたものである。

02永保寺 (12).JPG


02永保寺 (18).JPG


国宝に指定された開山堂は、やや奥まったところにある。

02永保寺 (56).JPG


もう一つの国宝に指定された観音堂は、国の名勝である永保寺庭園に面している。

02永保寺 (42).JPG


02永保寺 (54).JPG


観音堂は上からも眺められる。

02永保寺 (67).JPG


国の名勝に指定された庭園は見事なものである。

02永保寺 (19).JPG


02永保寺 (21).JPG


02永保寺 (30).JPG


永保寺の背後には土岐川が流れている。写真の個所は、龍浮淵と呼ばれている。川の流れを見ながら休んだ。

02永保寺 (24).JPG


禅宗の寺院の清浄感は格別なものがある。我が家もかくありたしと思う。

02永保寺 (65).JPG











タグ:永保寺
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0