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2016.1.26 記す [雑感]

私生活は不調。危うく詐欺に引っかかりそうになった。判断力があやしくなったな。

気分転換に外出する。東京駅まで行き、高速バス乗り場を見る。すぐ出発しそうなのは鹿島神宮駅前行きである。10時40分発。バス代1830円也。

鹿島神宮駅行きは20分ごとに出る。1時間3本である。高速バスとしては本数が多い。

運転手は、高齢。大手の関東鉄道だから管理はしっかりしているだろう。とはいえ、軽井沢の事故の後だから、やはり気になる。ベルトはしっかり締めた。

バスは混んでいた。隣の席が空席というわけにはいかなかった。後ろの席に外国人が乗っていて、走行中喋りっぱなしだったのには閉口した。

千葉市内を通り抜けると、山の中に入る。山の樹木はとみると、赤茶けた状態である。花粉です。ここ数日の寒さで気が付かなかったが、花粉の季節がやってきたのだ。

潮来で高速をおり一般道に入る。鹿島セントラルホテルで半数以上が下車した。神栖にある事業所へ行く人はここでおりる。鹿島製鉄所でなおおりて、鹿島市内まで行く乗客は4人となった。

鹿島神宮バス停でおりる。鹿島神宮とは通り二つ離れていて、神宮は見えない。どちらへ行けばいいのかまごついた。12時40分。2時間かかったが、電車よりははるかに便利である。

鳥居前のレストランで昼食。建物は瀟洒だが、老夫婦二人で店の切り盛りをしているらしい。料理は年齢相当の緩みはあった。釣銭も間違えたし、いつまで店をやっていけるのか、心配になった。

鹿島神宮参拝。奥宮、御手洗、要石と回る。

鹿島神宮駅まで歩き、ここから鹿島線に乗り、15時15分の電車で佐原まで行く。潮来の水郷地帯の風景は美しかった。旅行気分が強まった。

佐原駅でおり、歴史的建物保存地区まで歩く。川沿いに昔の建物が並んでいる。規模が大きく、関東ではここが一番かと思う。冬の夕方であるから、歩いている人はまれだった。

佐原駅まで戻る。商店街は壊滅状態である。駅の反対側にある道路沿いに郊外店が並んでいる。車社会では、曲がりくねった商店街は持続できない。

駅に着くと、電車の出発時間まで40分ぐらいある。高速バスはというと50分ぐらい待つ。佐原駅発の高速バスは1時間に1本である。

途中の渋滞も考えたが、高速バスを利用することにした。出発までの時間は駅前の喫茶店で休んだ。バスは渋滞に出会うこともなく、1時間半で東京駅に着いた。運転手はやはり高齢。5年後、10年後には、どうなることやら。

(乗車したバスは、浜松町・東京~銚子間のバスである。これは香取神宮には立ち寄らない。香取神宮に立ち寄るのは別の高速路線バスである。)

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