１２月２３日 上田へ

上田へ行く。来年の大河ドラマは「真田丸」でご当地になるから、観光客で混雑するだろう。行くなら、今年中にということで。

北陸新幹線を利用するが、週日だと、東京駅へ行くまでが大変だ。ラッシュは敬遠したい。今日は祝日である。武蔵小杉駅から横須賀線で東京駅へ行ったが、横須賀線は空いていて座れた。

北陸新幹線は自由席で十分だと思った。東京駅では座ることができたが、大宮駅で満席になり、立つ人も出た。祝日だからだろうか？　もっとも半数以上の人は軽井沢駅でおりた。

座席のパンフレットを見ると、「西ＮＡＶＩ」である。他のものを見ても、ＪＲ西日本のものである。北陸新幹線は、上越妙高駅までがＪＲ東日本でそれ以西はＪＲ西日本である。東京駅でＪＲ西日本のパンフレットを見るとは思いもよらなかった。

前にも書いたことだが、北陸新幹線は東京中心主義で建設された新幹線である。北陸新幹線は、大阪～金沢間を先に建設すべきだった。金沢を含む北陸地方は西の文化圏に属する。

こういっても、関東の人間には理解されない。ポカ～ンとする。東京中心の発想に凝り固まってしまっている。

上田駅前は広かった。

上田城まで歩く。観光案内所で聞くと、徒歩で１０分ほどだという。

当然のことながら、大河ドラマ「真田丸」の赤い幟が目立つ。

上田城前。

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