東京十社 白山神社

王子駅にある王子神社を参拝したあと、南北線に乗り、本駒込駅でおりる。白山神社参拝のためである。白山神社は。都営三田線の白山駅が最も便利だが、本駒込駅とは通り一つ離れているだけである。

王子神社からは南北線を利用し、本駒込駅でおりて白山神社まで歩くのが最も時間がかからない。

白山神社はその名の通り、加賀一之宮の白山神社を勧請したものである。９４８年のことである。現在地に移奉されたのは１６５５年である。

ここはややいびつな境内で、鳥居の背後に民家がある。これは惜しい。

拝殿の横に出る。

白山神社は、アジサイ神社として知られているが、アジサイの季節に詣でたことがない。

境内の半分は駐車場になっている。

＜御朱印＞

ここは朱印帳には直接書いてもらえない。あらかじめ用意してある朱印紙を貼り付けることになる。朱印マニアの中には朱印紙を嫌う人もいる。朱印紙を朱印帳に張り付けるわけだが、うまく張り付けるのが難しいし、朱印紙が大きすぎて朱印帳からはみ出る場合もあるからだ。

私は参拝したという証拠が欲しいだけだから、朱印紙でも気にしない。

白山神社の場合、奥さんが応対するが、不愛想なので有名である。ネットで話題になったことがある。気にしないことだ。

朱印紙が５センチぐらいの高さに積んであったのには目を見張った。御朱印趣味の人が多くなったということである。

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