日本の神社はエロである

日本の神社はエロである。

この言葉をどこで聞いたのだろうか。奈良のどこかに店で聞いたと思う。元ＮＨＫのアナウンサーのお店で。顔に見覚えがあった。

その時に例示にあげたのが、下鴨神社である。賀茂川と高野川が合流する地点である。

「あそこの形は、女性性器そのものでしょ。」といった。だから、あそこに神社を建てた。

貴船神社を参拝した後、出町柳に戻り、賀茂大橋まで行く。

下の写真を撮影したのは、あの奈良での話が記憶にあったからだろう。

女性性器か……何か、感心するところがあった。

背後にあるのは、糺の森である。ここにマンションを建てるという。下鴨神社の式年遷宮の費用が賄えないので、定期借地権を設定して地代で費用を捻出するという。

景観配慮で、低層マンションになるそうだ。東京の神社や寺院の中には家賃収入で補わなければ経営できないところがある。東京なら別段違和感がないが、それが京都となると、なんとかならないものかと思う。

今年このニュースが流れたが、その後の経緯を知らない。

２０１７年にマンションが完成するという。

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