神居古潭（カムイコタン）

神居古潭は旭川市の郊外にある。日本の渓谷１００選にも選ばれている。

カムイはアイヌ語の「神」にあたる。神に祈らなければ通れない難所という意味である。

地元に人がいうには、桜の季節と紅葉の季節がもっとも美しいという。

７月上旬の北海道は緑が深い。これはこれで、心安らぐ風景である。

神居古潭の渓谷は写真のようであった。

渓谷が終わる地点に神居古潭橋が架かっている。

橋の上から見る。

上流。

下流。

下流方向へ歩く。

川幅が拡がっている。他から流入する水源はないので、この川幅一杯に拡がった川の流れは、全部、神居古潭の渓谷を通過したものである。

これから考えても、神居古潭の深さが分かろうというもの。だいたい７０メートルぐらいの深さということである。

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