旅日記 日出(ひじ)城 [旅行]
2015.2.5 別府から大分空港へ行く途中、日出(ひじ)に立ち寄る。ここに日出城がある。
バスは別府駅前ではなく、海岸近くの北浜の停留所から乗車する。国東行きのバスである。
日出でおりたが、何も見当たらず、ともかく海に出ようということで、海に向かい歩く。海に出ると、立ち話をしている老婦人がいた。城の在り場所をきくと、これからお城に散歩に行くからという。
途中、話ながら歩いた。話は面白かったのだが、それは別の機会に書くことがあるだろう。
日出城は海沿いに建造されたものである。
旧本丸には小学校が建設されていた。子供たちの歓声が賑やかだった。日出は、大分・別府の郊外地という位置づけで、団地も建設されている。
お城が公共用地になるというのは普通で、嘆いても始まらない。松山城の場合は広大な敷地が残されていたが、あれは例外である。
小学校の校庭に鐘楼があった。昔を偲ばせる。
校庭から別府湾を見下ろす。
対岸には高崎山が見えるはずだが、もやっていて見通しが悪かった。
大分の気象情報は、通常の天気の他にPM2.5情報を知らせる。中国本土に近い土地柄だからである。2月5日は、4段階中の3段階目であった。橙色マークだった。そのため霞んでいたのかもしれない。
日出は日出カレイで有名なのだそうだが、漁船の姿はまったく見えなかった。
小学校を通り抜け、背後に出る。こちらは昔の濠の名残がある。
武家屋敷風の建物が並んでいる。
ここから暘谷駅まで歩いた。
バスは別府駅前ではなく、海岸近くの北浜の停留所から乗車する。国東行きのバスである。
日出でおりたが、何も見当たらず、ともかく海に出ようということで、海に向かい歩く。海に出ると、立ち話をしている老婦人がいた。城の在り場所をきくと、これからお城に散歩に行くからという。
途中、話ながら歩いた。話は面白かったのだが、それは別の機会に書くことがあるだろう。
日出城は海沿いに建造されたものである。
旧本丸には小学校が建設されていた。子供たちの歓声が賑やかだった。日出は、大分・別府の郊外地という位置づけで、団地も建設されている。
お城が公共用地になるというのは普通で、嘆いても始まらない。松山城の場合は広大な敷地が残されていたが、あれは例外である。
小学校の校庭に鐘楼があった。昔を偲ばせる。
校庭から別府湾を見下ろす。
対岸には高崎山が見えるはずだが、もやっていて見通しが悪かった。
大分の気象情報は、通常の天気の他にPM2.5情報を知らせる。中国本土に近い土地柄だからである。2月5日は、4段階中の3段階目であった。橙色マークだった。そのため霞んでいたのかもしれない。
日出は日出カレイで有名なのだそうだが、漁船の姿はまったく見えなかった。
小学校を通り抜け、背後に出る。こちらは昔の濠の名残がある。
武家屋敷風の建物が並んでいる。
ここから暘谷駅まで歩いた。
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