「ミイラの復活」(クリスティン・キャバンヌ) [雑感]
1940年製作。1932年の「ミイラ復活」の後編と思いきや、全然、無関係。
当然のことながら、ボリス・カーロフは出演していない。
ディック・フォランとウォーレン・フォードが主演だが、この二人はコメディ・コンビのような気がする。
ホラー映画のカテゴリーに入るのかどうか。探検冒険映画のように思える。手品師も出てきて、ホラー映画というには、お遊びが過ぎる。
愛する王女を死から甦らせようとして、カナの葉を盗み出すところを発見され、生き埋めにされたカリス王子がミイラの正体である。ここは「ミイラ復活」と似た設定である。
アメリカの冒険家二人が、手品師から資金を借り、カナンカ王女の墓を発見しようとする。王女の墓を守ってきたカルナック神殿の神官が彼らを阻止しようとし、ミイラを復活させる。
ここからミイラ男が暴れるわけだが、ミイラ男は、右腕が不自由で左足を引きずる。拳銃で撃っても死なない。不死身にみえるが、火には弱い。
ミイラだから、包帯で巻かれた格好だと思っていたら、ボロボロの衣服のようである。顔は黒ずんで良く見えない。あとで顔を黒く画像処理したらしい。不気味な感じは出ている。
これだけを、単品で見れば、まぁまぁの出来映え。
当然のことながら、ボリス・カーロフは出演していない。
ディック・フォランとウォーレン・フォードが主演だが、この二人はコメディ・コンビのような気がする。
ホラー映画のカテゴリーに入るのかどうか。探検冒険映画のように思える。手品師も出てきて、ホラー映画というには、お遊びが過ぎる。
愛する王女を死から甦らせようとして、カナの葉を盗み出すところを発見され、生き埋めにされたカリス王子がミイラの正体である。ここは「ミイラ復活」と似た設定である。
アメリカの冒険家二人が、手品師から資金を借り、カナンカ王女の墓を発見しようとする。王女の墓を守ってきたカルナック神殿の神官が彼らを阻止しようとし、ミイラを復活させる。
ここからミイラ男が暴れるわけだが、ミイラ男は、右腕が不自由で左足を引きずる。拳銃で撃っても死なない。不死身にみえるが、火には弱い。
ミイラだから、包帯で巻かれた格好だと思っていたら、ボロボロの衣服のようである。顔は黒ずんで良く見えない。あとで顔を黒く画像処理したらしい。不気味な感じは出ている。
これだけを、単品で見れば、まぁまぁの出来映え。
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