総願寺・不動ヶ岡不動尊 [旅行]
総願寺・不動ヶ岡不動尊は関東三十六不動霊場の第30番札所である。場所は、東武伊勢崎線・加須駅から2200メートルの距離にある。歩けば、35分程度。
往復するのはきつい。往きは加須駅からバスを利用した。終点の加須車庫で下車。
バスに乗る人が珍しいのか、運転手に「お客さん、どこへ行きます? 間違えていないでしょうね。」ときかれた。田舎なら、よくあることである。
「お不動さんに行きます。」と答えた。
「なら、終点でおりてください。近くですよ。」との返事。お不動さんというだけで通じた。
バスに乗ること、5分。終点でおりたが、方角がわからない。
運転手さんに「お不動さんはどこ?」ときく。
1時の方角を指して、あそこの屋根がお不動さんですという。これで道に迷うことはなくなった。
不動ヶ岡不動尊は自称、関東三大不動の一つという。関東三大不動といえば、大山不動、髙幡不動、成田不動だろうが、不動ヶ岡不動尊も立派な不動堂を持っている。三大不動の次ぐらいかな、と思った。
鎮座するのは利根川中流域で、近辺の信仰を集めているのだろう。広大な駐車場と、付属の日本庭園がある。
(仁王門)平成の大改修が終わったばかりである。
境内はだだっ広い。
広い境内の中に不動堂が突っ立っている感がある。これでだいぶ印象を落としている。初詣の人出を考えれば、これはこれで便利だろうが、もう少し、寺院としての構成を考えたいところだ。
庭園は、庫裏と裏手にある。
本堂から仁王門を見る。
前日(12.09)の強風で、イチョウの落葉が激しかった。
あらためて、不動堂を見上げる。
”のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん”
不動明王の真言は長い。
不動ヶ岡不動尊を参拝したことで、関東三十六不動霊場巡りも千葉県の五ヶ寺を残すのみとなた。
あと一息である。
往復するのはきつい。往きは加須駅からバスを利用した。終点の加須車庫で下車。
バスに乗る人が珍しいのか、運転手に「お客さん、どこへ行きます? 間違えていないでしょうね。」ときかれた。田舎なら、よくあることである。
「お不動さんに行きます。」と答えた。
「なら、終点でおりてください。近くですよ。」との返事。お不動さんというだけで通じた。
バスに乗ること、5分。終点でおりたが、方角がわからない。
運転手さんに「お不動さんはどこ?」ときく。
1時の方角を指して、あそこの屋根がお不動さんですという。これで道に迷うことはなくなった。
不動ヶ岡不動尊は自称、関東三大不動の一つという。関東三大不動といえば、大山不動、髙幡不動、成田不動だろうが、不動ヶ岡不動尊も立派な不動堂を持っている。三大不動の次ぐらいかな、と思った。
鎮座するのは利根川中流域で、近辺の信仰を集めているのだろう。広大な駐車場と、付属の日本庭園がある。
(仁王門)平成の大改修が終わったばかりである。
境内はだだっ広い。
広い境内の中に不動堂が突っ立っている感がある。これでだいぶ印象を落としている。初詣の人出を考えれば、これはこれで便利だろうが、もう少し、寺院としての構成を考えたいところだ。
庭園は、庫裏と裏手にある。
本堂から仁王門を見る。
前日(12.09)の強風で、イチョウの落葉が激しかった。
あらためて、不動堂を見上げる。
”のうまくさんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん”
不動明王の真言は長い。
不動ヶ岡不動尊を参拝したことで、関東三十六不動霊場巡りも千葉県の五ヶ寺を残すのみとなた。
あと一息である。
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