女の”パンツ”は困ります

女性の冬のパンツルックだそうである。宣伝でね、見ましたよ。

女のパンツは困る！　パンツは男が穿くものだろうに。時代遅れの唐変木爺にはそうとしか思えん。

昔はね、男が穿くのがパンツ、女が穿くのがパンティ。こう相場が決まっていたもんだよ。

いつから、女がパンツを穿くようになったかは知らん。いくら男女平等になったからといって，こういうのは改悪じゃん。男にブラジャー、付けろっていうのか。まさかね。

衣類の名称の変わり方が激しすぎる。

最近、官能小説を多く読んでいる.訳のわからん衣類の名称に困惑する。ホントですよ。電子辞書で調べながら読んでいる。

女性が着るものといったら、下から、パンティ、ブラジャー、シュミーズ、ブラウス。まぁ、こんなものしか知らない。女性の衣類については，私は，化石人間になりました。


”ショーツ”ってナンじゃ？

どうやら、大昔にパンティといったもののようである。なんでショーツに変えたと怒っても，時既に遅しじゃ。

ブラジャーはまだ健在のようで，嬉しい…。


ユニクロの折り込み広告を見る。女性のモデルで、レギンスパンツ。これはナンじゃ。ズボン仕様の女性のものは，大昔はスラックスと呼ばれたものである。

なんで、パンツなの？　悩む。

レギンスとはナンぞや？　またもや電子辞書が活躍する。「足の甲，または足先まで覆うように仕立てた幼児のズボン」だそうである。この辞書を作成した奴も，オールド・オールド世代ですなぁ。


「幼児のズボン」じゃないよ。２０代ぐらいの女性が着ている。足の甲まである。細身で脚線がそのまま露骨に出てしまうパンツのようである。

脚線美に自信がないと，このパンツは着られない（はず）。しかし、すべての女はウヌボレ屋だから…。

あ～あ、セクハラで訴えられそうだ。

ルームパンツなんてのもあるぞ。

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