２００４年７月 山陰一宮 丹波国＋？

２００４年７月２日。山陰一宮巡礼である。

山陰本線和田山駅から亀山駅まで特急を利用した。ここから丹波国一宮･出雲大神宮を詣でる。

駅前の観光案内所でバス便が便利なことを知る。出雲大神宮には往復バス便を利用した。周囲が緑に埋もれた神社だった。

一の宮参りとしては，ここが最後だった。

亀岡駅に戻ったのが１６時半。まだ１７時までに間がある。

ということで、穴太寺（あなおじ）までタクシーで行った。西国観音霊場第２１番の札所である。お寺に着いたのが１６時５０分で、どうにか間にあった。札所は，原則１７時までだからである。

亀岡駅の戻り、京都行きの電車を待つ。

亀岡駅の東側は田圃である。鶴が飛んでいた。京都駅から普通電車で２５分しかかからない場所である。
それで、こういう状態である．首都圏では考えられない。

亀岡市の人口。２００５年、９５，３６８人。２０１４年、９１、９１０人。毎年、少しずつ減少している。世帯数は減少していないので、単身世帯が増えているということである。

京都駅には１８時前に着いた．笛と太鼓が聞こえる。

祇園祭である。

京都の夏の風物詩である。何か、独特の情緒を感じる。京都人が心を浮き立たせるのも無理はない。

京都へ行ったときは四条大宮の喫茶店で，時を過ごす。それが恒例で、この日も夜行バスに乗るまでそこで過ごした。

翌７月３日早朝に新宿に戻る。帰宅する。

介護施設にショートステイしていた父が戻ったのが３日の１５時過ぎだった。

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