キャロライン･ケネディ米大使

キャロライン･ケネディ米大使が福島第一原発訪問。

写真を見ていたら、なぜか、隣に息子のジョン･シュロスバーグが立っている。男前ですなぁ。

キャロライン･ケネディが駐日大使になったのは、息子のジョン・シュロスバーグが将来政治家になる希望を持っているからだという。

早速、将来の大統領候補の宣伝ですか。

ジョン・シュロスバーグ。ジョンというと、すぐジョン・Ｆ･ケネディの名前が浮かんでくる。男の子を産んだときから、将来を考えたのだろうか？

年齢から考えると、２０３２年か２０３６年頃の民主党大統領候補になる可能性がある。先の話だけど。


キャロライン･ケネディはいわゆる観光大使で、あちこちに顔を見せて、ニュースになることが役目である。日本の保守派には仕事をしていないと文句を言う向きもあるが、筋違いだ。

実務は首席公使が担当する。

今の首席公使は、カート・トンであるが、８月で退任する。こちらの方が問題だ。

後任は、ジェーソン・Ｐ・ハイランドがなる見通しだという。安倍政権に厳しくなる、という予想があるようである。秋以降に注目しよう。

靖国参拝で安倍首相の保守性が批判されてきたが、最近の、ロシア(プーチン）、中国（習近平）の暴虐ぶりで、批判も薄れてきたようである。薄れたかどうかは判断しかねるが、影が薄くなったことは間違いない。

冷戦復活である。第一次世界大戦が終わったの１９１８年、第二次世界大戦が始まったのが１９３９年。２１年後だった。

戦後の冷戦が終わったのが１９９１年。新冷戦が始まったのが今年２０１４年とすると、２３年たったわけだ。

今の大学生は冷戦時代を知らない。

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