清澄庭園

清澄庭園は、都内にある日本庭園の名所である。地下鉄半蔵門線、都営大江戸線の清澄白河駅でおりてすぐの地点にある。入り口に東京都の名勝第一号という掲示板があった。

池泉廻遊式庭園で、中央に池があり、その周囲を廻遊する。池は広い。もともとは潮入り庭園で、潮の干満による景観の変化を楽しんだ。

今でも潮の干満により景観が変わるそうだが、そのためには一日中いなければならない。

清澄庭園の始まりは、かの紀伊国屋文左衛門であるという。豪商がつくった庭園である。

この庭園の特徴は、ともかくも「石」である。

全国から集めた奇岩珍岩を配置している。その数、約６０という。

石に趣味のある人には見逃せない庭園である。

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